TNSニュース2018年11月号 第110号

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    第110号 2018年 11月

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  • >> 春夏秋冬 <<

    トラック運賃の上昇が続いています。日通総合研究所の企業物流短期動向調査によると、2018年10~12月の荷動き指数は前期(7~9月)と比べてプラス6から5ポイント上昇のプラス11となり、プラス業種も全15業種のうち13業種となります。また、運賃動向指数も強含み推移の見通しで、一般トラックは4ポイント増のプラス42、特積み輸送も1ポイント改善のプラス37です。なお荷動き指数や運賃動向指数は荷主企業の物流担当者から調査したもので「増加(値上がり)」「横ばい」「減少(値下がり)」の回答割合を数値化したものです。ただ、気になるのが直近の軽油価格が高値を更新していることです。訪問先の経営幹部からは「値上げ分以上を軽油に持っていかれる」との声も聞こえてきます。何としても「適正運賃の収受」に継続して取り組まねばなりません。

  • 貨物運送9月サービス価格3・5%上昇/日銀

    日本銀行調査統計局が調査した9月の企業向けサービス価格指数(速報値)は、道路貨物運送は110・5と前月並み、前年同月比では3・5%上昇しました。また、鉄道貨物輸送は104・9と0・6%、内航貨物輸送は108・8、7・0%それぞれ上昇しました。なお、サービス価格指数は、企業間で取り引きされる「サービス」の価格の動きを示す物価指数のことで、2010年時の平均を「100」としています。

  • AITと資本業務提携/日立物流

    日立物流は日中間の海上フォワーディング事業に強い、エーアイテイー(AIT)と資本業務提携すると発表しました。日立物流はAITの発行株式の20%を取得し、持ち分法適用会社となるとともに、日立物流の子会社・日新運輸(大阪市)がAITが完全子会社となります。AITは年間約20万TEU(20フィートコンテナ換算)の海上貨物を取り扱い、うち8割近くが中国からの日本向けの貨物となっています。年商は251億円(2018年2月期)です。

  • 大阪、愛知で新拠点が竣工/エスラインギフ

    エスライングループのエスラインギフ(岐阜県岐南町)は、大阪市淀川区の「西淀川支店」及び愛知県豊田市の「豊田第2物流センター」が完成、営業開始しました。西淀川支店は特積み輸送向けの施設で、延べ床面積は2660平方メートル、プラットホームは1333平方メートル。一方、豊田第2物流センターは3階建てのA棟、2階建てのB棟で構成され、総保管面積は4120平方メートル。自動車関連部品の保管・配送業務などを行う総合物流施設となります。

  • 求貨・求車事業が好調/トランコム

    トランコムは主力事業である求貨・求車事業の物流情報サービス事業が好調です。2018年4~9月期の成約件数は前年同期比1・6%増約65万台で、事業収入は5・0%増の405億円でした。今期では情報センターを全国33カ所、専属車両も1600台に増強します。通期では136万台(前期比3・4%増)の成約とともに売上高826億円(6・0%増)を目指します。

  • LINE利用で運行管理/日通総研

    日通総合研究所は無料対話アプリ「LINE」を活用したドライバーの運行管理ツール「どらたん」サービスを開始しました。ドライバーはLINEの対話方式で、手持ちのスマートフォン(スマホ)のボタンをタップして作業内容や場所などを記録。管理者はウェブからドライバーが、どこで何の作業をしているのか、リアルタイムで把握します。運転日報の自動作成、また、集配先別に手待ち・荷役・附帯作業などの作業時間をそれぞれ集計(月額)することも可能です。月額の利用料金は基本料金5000円(税別)とドライバー1人につき500円です。

  • 宮古-室蘭航路下り便を八戸寄港/川崎近海

    川崎近海汽船は10月6日から宮古(岩手県)-室蘭(北海道)航路の「下り便」を八戸(青森県)寄港に変更しました。室蘭行きの上り便は従来通り直行便として運航します。下り便は室蘭発が午後8時50分で、八戸には翌日午前3時30分着、4時に出航し、宮古には午前7時55分に到着します。同社では三陸沿岸道路や宮古盛岡横断道路の整備の遅れているための対応としています。

≫編集後記≪

上場物流企業の2018年度中間期の決算発表が続いていますが、各社とも「好調」のようです。 ただ、各社の懸念は「労働力の確保」であり、腐心しているようです。企業にとって「人財」は宝であることを改めて思います。 西口