今日(11月8日)は何の日でしょうか?
11月8日は「レントゲンの日」です。
ドイツの物理学者W.Cレントゲン博士は、ガラス管の中の気圧を低くしてその中に高い電圧の電流を流す実験をしていました。
その時、黒い紙でしっかりと被っているガラスの近くにあった蛍光板(自ら青白い光を放つ物質が塗ってある板)が発光していることに気がつきました。
そしてそこに手を重ねてみると骨の形や仕組みがたいへん良く見え、博士はビックリ!
この不思議な光線をX線と名付けました。
つまりX線を発見したのが1985年11月8日だったそうです。
その後、X線(=レントゲン)は、様々な機関で研究・改良が重ねられ、幅広い分野で活躍されております。
[ 医療分野での活躍 ]
放射線を利用した診断(撮影・透視・CT・RI)
体外からの放射線照射による治療
体内からの放射線による治療 など…
[ 農業分野での活躍 ]
穀物や花卉の品種改良
ジャガイモの発芽防止
農産物の検疫や食中毒の防止
害虫の駆除 など…
[ 工業分野での活躍 ]
ものの厚みや量を測定する
物質の耐熱性や耐水性、耐衝撃性などを向上させる
排ガスや排水中の有害な化学物質を分解処理する など…
[ 環境資源分野での活躍 ]
考古学における年代測定
宇宙物質の元素分析
物質の移動や分布、化学反応の過程の調査 など…
[ 空港での活躍 ]
X線荷物検査装置
飛行機のジェットエンジンの定期検査
などなど…
☆プチ雑学☆
「レントゲンをたくさんすると危ないってホント?」
レントゲン検査を受けると被ばくしてしまって健康に被害が出るという噂を聞いたことありませんか?
人間は普段から生活しているだけで年間2.4ミリシーベルトの放射線を(被ばく)浴び続けています。
人体に影響が出始めるのは年間に200ミリシーベルトの被ばくを超えた時だとされています。
健康診断で行われているレントゲンの被ばく量は0.3ミリシーベルトで強いもので4.0ミリシーベルト程度しか被ばくしないそうです。
つまり、一年で数十回はレントゲン検査を受けなければ年間200ミリシーベルトの被ばくを超えることがないとわかります。
答えは被ばくする心配も健康に被害することもありません。
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