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Category : コラム

中古・大型ダンプ購入のメリット・デメリット!人気車種もご紹介

主に土砂や産業廃棄物などを運搬するために用いられるダンプ。
ダンプトラックには土砂ダンプと土砂禁ダンプがあり、土砂ダンプは木工・建設現場で使われ、土砂などを運搬します。土砂禁ダンプは使用済みペットボトルや廃棄物の運搬に使われます。
大型ダンプの新車価格は1,000万円を超える高額車両となります。
大型ダンプの購入を考えている方は、新車よりも割安に購入できる、中古の大型ダンプを検討してみてはいかがでしょうか?

この記事では、大型ダンプを中古で購入するメリットやデメリット、大型ダンプの人気車種の特徴を紹介します。

中古の大型ダンプはローン・リースも可能

トラックランドでは、中古の大型ダンプを負担の少ないローンやリースで購入できます。

・ローンdeスグのり
・リースdeスグのり

トラックランドの「ローンdeスグのり」では、審査結果が即日、審査に時間をかけることなく申し込みできます。
1,050万円の大型ダンプでも、84回払いなら月々178,000円からと最小限の負担で購入できますので、毎月の支払いの負担を最小限に抑えることが可能です。
ローンdeスグのりでは、オプション・装備類もローンに組み込めますので、購入時にローンに組み込んでおけば負担も少なく済みます。
また、所有にこだわらない場合は、フルメンテナンス型のリース「リースdeスグのり」も便利にご利用頂けます。
ローンdeスグのりでは、返済シミュレーションもお試し頂けますので、まずは希望の車両の月々の支払い金額がどの程度になるかをお試し下さい。

▶大型ダンプのローンについてはこちらから

大型ダンプを中古購入するメリット・デメリット

ここでは、大型ダンプを中古で購入するメリットと、知っておくべきデメリットを解説します。

メリット

大型ダンプを中古で購入する最大のメリットが、納期を待たずに即納ができる点です。
大型ダンプは新車の生産台数が少なく、新車を契約しても納期までに数か月かかってしまいます。
さらに、コロナ禍の部品不足の影響もあり、メーカーが減産を余儀なくされていることから、新車の納車がさらに遅れている状況です。
中古で希望に合う大型ダンプを探せば、最小限の納期で納車することができます。
また、大型ダンプの新車価格は1,000万円オーバーですが、中古相場なら新車価格の半分程度で購入できる可能性がある点も大きなメリットです。

デメリット

様々な業務に利用される大型ダンプは、中古トラック市場でも特に人気が高いです。
小型・中型のダンプのように、豊富に在庫があるわけではないという点はデメリットと言って良いでしょう。
中古市場で希望の大型ダンプを見つけた際には、商談を進めるのがおすすめです。
また、中古のダンプは、車両によって状態が悪い場合がある点もデメリットです。
中古で大型ダンプを購入する場合は、しっかりとしたメンテナンスを受けられる中古トラック専門店で購入するようにしましょう。

中古・大型ダンプの人気車種

ここでは、中古市場でも人気の、国内トラックメーカー4社の代表車種を紹介します。

ギガ

日本の自動車産業を牽引してきた、いすゞ自動車が販売する大型ダンプが「ギガ」です。
ギガの現行モデルでは、歩行者検知機能付プリクラッシュブレーキをはじめ、安全装置の搭載が推進されており、乗務中の事故のリスクを最小限に抑えられます。
さらに、いすゞ自動車の強みでもあるエンジン性能の高さで、長期間最前線で活躍してくれる車種となっています。

プロフィア

プロフィアの現行モデルでは、用途に合わせて、次の3種類のタイプのエンジンを選択することができます。

・世界初のインタークーラー2基搭載エンジン
・高出力・パワー重視のエンジン
・軽量・軽快なフットワーク重視のエンジン

業務内容に合わせて最適なエンジンを選択できますので、様々な現場で活躍してくれる頼れる車種です。

スーパーグレート

三菱自動車工業から独立しダイムラー・トラックの連結子会社となった、三菱ふそうの大型ダンプが「スーパーグレート」です。
スーバーグレートの現行モデルでは、前進12段・後退2段のギアを持つ独自のミッションシステムが搭載されています。
多段階のミッションシステムで燃費性能が向上しており、長距離を走ることが多い大型ダンプのランニングコストを抑えることが可能です。

クオン

日産ディーゼルから社名変更した、UDトラックス「クオン」です。
UDトラックスはボルボの子会社であることから、2010年以降のモデルにはボルボベースのエンジンが搭載され、高いエンジン性能が特徴となっています。
また、現行モデルには、国産大型トラックでは初となる全輪ディスクブレーキが全車標準装備され、高い制動力で乗務中の安全を守ってくれます。

ダンプの種類

ここでは、様々なダンプの種類を紹介します。

リアダンプ(標準ダンプ)

リアダンプは、荷台を後ろに傾けて積み荷を降ろす、最も標準的なダンプの形状です。
土砂や砂利、産業廃棄物の運搬に適しており、主に工事現場や建設現場で利用されています。
「ダンプカー」と言って、特に指定の無い場合はリアダンプのことを指します。

土砂禁ダンプ

土砂禁ダンプは、その名の通り土砂等を積載できないダンプとなっています。
土砂禁ダンプは、標準的なダンプよりも荷台が深く、より多くの荷物を積むことが可能です。
清掃業者などがペットボトル等のかさばる荷物を運ぶ際に活躍します。

深ダンプ

土砂禁ダンプのことを、深ダンプと呼ぶこともあります。

Fゲート(Lゲートダンプ)

土砂や石を運搬することに特化したダンプを、Fゲート、もしくはLゲートダンプと呼びます。
Fゲート(Lゲートダンプ)は、通常のダンプよりもアオリが浅く、荷台下側のヒンジが開閉するのが特徴です。
ダンプアップした際に、荷台からゲートがフラットな状態になるため、重たい土砂や岩石を効率良く降ろすことができます。

サイドダンプ

サイドダンプは、左右に荷台を傾けて荷物を降ろすことができるダンプです。
車両の左右に荷物を降ろせますので、一方通行の道でも両側に荷降ろしをすることができます。
また、リアダンプよりもダンプアップ時の荷台の高さを抑えられますので、高さに制限のある場所でも活躍してくれます。

三転ダンプ

三転ダンプは、後方と左右の3方向に荷降ろしをすることができる、マルチなダンプです。
リアダンプとサイドダンプの特徴を併せ持つダンプとなっており、非常に幅広い現場で活躍してくれます。

重ダンプ

重ダンプは積載量が11トンを超える超大型のダンプを指し、積載量が300トンを超える車両も存在します。
重ダンプは公道を運行することはなく、採石場やダム現場など、大規模な工事現場で大量の土砂や岩石を運搬する用途に利用されます。

ローダーダンプ

ローダーダンプは、土砂の運搬とセーフティローダーの2つの機能を持っています。
荷台をスライドさせて建機を運び、その建機で土砂をダンプに積むことができますので、非常に作業効率の高いダンプです。

中古・大型ダンプをお探しの方へ

大型ダンプは中古で購入することで、新車価格よりも割安で購入できるだけではなく、即納できる点も大きなメリットです。
小型・中型ダンプに比べると高額な大型ダンプも、トラックランドではローン・リースのサービスを利用すれば、月々最小限の負担で購入することができます。
ただし、中古の大型ダンプは需要が多く、在庫がすぐに売却になってしまう点には注意が必要です。
トラックランドでは、中古大型ダンプの在庫状況を検索できますので、希望の車種の入荷をチェックしてみて下さい。

▶【まなびのコラム】中古ダンプ特集はこちらから

▶【トラックランド】の中古車両はこちらから


新車トラックの納車遅れの原因は?対策として代車・リースサービスがおすすめ

新車でトラックを購入しようと思ったのに、納車遅れで希望の納車日に対応してもらえず困っている方も多いのではないでしょうか?
止めることができない事業用トラックの納車遅れには、トラックランドの代車・リースサービスで対応できます。
また、新車にこだわらずに中古トラックも視野に入れれば、最短の納期でトラックを購入することが可能です。

この記事では、新車トラックの納車遅れの原因と、納車遅れの対策案について解説します。

新車トラックの納車遅れの原因

半導体などの部品不足による減産の影響により、自動車業界全体で新車が手に入りにくい状況が続いています。コロナ禍による影響で、東南アジアを中心に、半導体だけではなくワイヤーハーネスなどの部品不足が深刻な自体です。トラックは、数万点のパーツから構成されているため、部品の供給遅れが連鎖的に納車遅れに繋がり、受注から納車までの期間が通常の2倍以上となるケースも少なくありません。
コロナ禍も一定の沈静化を見せてきたこともあり、一時は苦境に立たされてトラックを減車した企業が、再び増車のために新車を購入したいという需要が高まっています。
しかし、店頭在庫が異例の水準まで低下しており、予算があっても新車トラックを手に入れられない状況が続いているのが現状です。

日野自動車でも、公式でのお知らせに「一部車種の遅延のお詫び」が記載されており、
トラックの納車遅れが深刻なことを物語っています。

▶参考:日野自動車 お知らせ(https://www.hino.co.jp/corp/news/2021/20210906-003019.html)

人気車種だけではなく、量販車も手に入りにくい状況ですので、運行を止めることができない事業用のトラック需要に大きな影響を与えています。

架装が必要な場合はさらに納期の遅延も

新車にそのまま乗る訳ではなく、架装が必要になるケースが多いトラックならではの事情も、納車が遅れてしまう要因の1つとなっています。
作業内容にもよりますが、架装には1ヵ月~2か月程度の期間が必要ですので、トラックの納車遅れに加えて、さらに架装の期間だけ納車が遅れてしまいます。
また、架装の必要が無い場合でも、ETCやカーナビなどのディーラーオプションの納期が遅れて納車ができない場合もあります。
新車トラックを購入する場合は、車体そのものの納期だけではなく、架装・オプションを含めた総合的な納車期間を把握しておくようにしましょう。

中古トラックなら短期間での納車が可能

新車トラックの納車遅れで希望の時期に納車ができない場合、短期間での納車が可能な中古トラックを視野に入れるのも1つの方法です。
中古トラックなら、希望に合う車両があった場合、最短の期間で納車が可能です。
また、架装済みの中古車両も多く、用途に合う車両があれば架装の作業期間も短縮することができますので、車両の入れ替えで急いで次の車を用意しなければならないという方にもおすすめできます。
中古トラックの場合、新車相場と比較しても割安で車両を購入することができるのも大きなメリットとなっています。

トラック市場では、新車の商談の半分以上が中古車に移ったと言われており、新車にこだわらずに中古車も含めて車両を探す方が多くなっているようです。

トラックランドのおすすめサービス

新車の納車遅れには、トラックランドの代車・リースサービスで対策することができます。
ここでは、納車遅れに助かるトラックランドのおすすめサービスを紹介します。

リースdeスグのり

トラックランドでは、中古車の売買だけではなく、メンテナンスリース「リースdeスグのり」
をご利用頂けます。
「リースdeスグのり」は、最短1年間から必要なトラックを借りられるトラックのリースサービスです。
リースdeスグのりでは、使用者名義をお客様に移したうえで営業ナンバーでの利用も可能ですので、運送業などの方の利用にも対応します。
車検や定期点検、オイル交換などの消耗品交換も含むフルメンテナンス型サービスですので、定額のコストでトラックを利用することが可能です。

▶【リースdeスグのり】の中古車両はこちらから

トラックQQサービス

トラックランドでは、トラックディーラー様向けのサービスとして、5日間から利用できる緊急代車サービス「トラックQQサービス」をご利用頂けます。
トラックを購入する際に、最も多いのが乗り換えに基づく買い替えのタイミングとなっており、納車遅れは機会損失の要因となってしまいます。
トラックQQサービスでは、使用者の営業ナンバーを装着して利用できるため、運送業など車両を止められないお客様にも安心して利用できるサービスです。
トラックQQサービスでは、4トンウィング車で1ヵ月あたり300,000円から利用できるほか、3か月目以降は25%オフになる長期割引制度もありますので、長期間の納車遅れにも最低限の費用で対応することができます。

▶【トラックQQサービス】の中古車両はこちらから

高年式の中古トラック!リースアップ車両が多数

トラックランドでは、高年式の中古トラック、リースアップ車両の在庫も多数用意されています。
リースアップ車両は、通常の中古車在庫と比べて条件の良い車両が多く、状態の良い車両です。
リース車両はメンテナンス込みで貸し出されますので、法定点検以外にも1ヵ月・3か月の短期間での定期点検が行われていますので、安心して購入することができます。
ただし、リースアップ車両は人気が高く、早い者勝ちですので、条件に合う車両が在庫化したら即チェックしておきましょう。

▶リースアップ車両の在庫はこちらから

新車トラックの納車遅れにお困りの方

新車トラックの納車遅れで困っている方は、トラックランドの代車・リースサービスで対策することができます。
コロナ禍による半導体不足などの影響により、乗用車だけではなく、新車トラックにも大きな後れが生じてしまっている状況です。
納車遅れが数か月単位になる場合でも、「トラックQQサービス」「リースdeスグのり」を利用すれば、運行を止めることなく対応することが可能です。
また、トラックランドでは、高年式のリースアップ車両も含めた中古トラックの在庫も多数保有していますので、中古トラックも検討してみてはいかがでしょうか。

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いすゞ・エルフの中古車を探している方へ!魅力や選ぶ際のポイント

小型トラックの代名詞とも言える人気車種「いすゞ・エルフ」を、中古車で探している方は多いのではないでしょうか?
エルフは、小型・中型トラックの中でも人気の高い車種となっており、中古車市場でも掘り出し物の多いトラックの1つです。
しかし、中古でエルフを購入する際に、どのような点に気を付けて選べば良いのか分からないという方もいるでしょう。
この記事では、いすゞ・エルフの中古車を探している方に、中古のメリット・デメリットや選ぶ際のポイントを解説します。

いすゞ・エルフの魅力

いすゞ自動車は創業100周年を超える、日本で最も歴史の長い自動車メーカーの1つです。
その中でも、1959年の発売以来、エルフはいすゞ自動車の主力商品として、現行モデルまで不動の人気を集めるロングセラーモデルです。
新型のエルフでは、ABSやASR・HSAなどの安全装置も標準装備されており、乗務中の事故リスクを大幅に軽減してくれます。
クラッチ操作の要らない「スムーサーEX」を搭載した車種なら、運転中の負担も軽減することができますので、安全面や機能面も人気を集める要因となっています。
また、エルフには、平ボディやダブルキャブ、ダンプなど、多彩なボディ形状がラインナップされており、用途に合わせて様々な業務に利用できるのも大きな魅力です。

エルフを中古で購入するメリット・デメリット

ここでは、エルフを中古車で購入するメリット、注意するべきデメリットを解説します。

メリット

エルフを中古で購入する最大のメリットが、新車よりも購入価格を抑えられる点です。
中古車でエルフを探すと、車体の価格を抑えられるため、同様の予算で、オプションが付いた車両や架装済みの車両を探しやすい点もメリットです。
また、近年では、半導体などの部品不足による減産の影響で新車の納車が遅延しており、エルフの新車も例外ではありません。
中古トラックの場合、希望に合った車両の在庫があれば、すぐに納車可能ですので、業務用のトラックを急ぎで探している方にも嬉しいメリットです。
生産終了モデルでも、中古市場なら探すことができるため、特殊な用途に利用するための車両を探している方にも中古での購入がおすすめです。

デメリット

中古で購入する際には、車両状態の確認に注意が必要です。
いすゞ・エルフは、人気の高い車種のため、非常に幅広い業種に利用されており、用途によっては車体が酷使されている車両もあります。
また、乗用車とは違い、中古トラックでは10万Kmオーバー、100万Kmオーバーでも需要があるため、エンジンの状態が悪くなっている可能性もあります。
中古で購入する場合、購入した車両によってはメンテナンスが必要になってしまう点には注意しておきましょう。
トラックを中古で購入する場合には、オプションや車両の形状など車両によって限定されてしまう点もデメリットです。

エルフの中古車を選ぶ際のポイント

エルフの中古車を選ぶ際には、しっかりと整備された車両を選ぶようにしましょう。
中古トラックの場合、年式や走行距離、前オーナーの使用状況によって、車両の状態は1台1台変わってきますので、理想を言えば走行距離は20万Kmを割る車両を選ぶのがベターです。
ただし、走行距離の少ないトラックは車体価格が高くなってしまいますので、走行距離が多くても、車両状態の良い車両を選べば長く乗ることができます。
中古でエルフを購入する際には、現車確認を行い、エンジン作動時の異音や、白煙が出ないかなど、実際にエンジンをかけて確認してみることを推奨いたします。
トラックランドでは、グループ会社に整備工場がありますので、納車整備やアフターサービスも安心してお任せください!

エルフの中古車はローン・リースも可

トラックランドでは、エルフの中古車をローン・リースで購入することが可能です。

・ローンdeスグのり
・リースdeスグのり

ローンdeスグのりでは、通常、時間がかかりがちなローン契約を素早く申込みすることができます。
最大、84回までの分割が可能ですので、250万円の中古エルフを購入した場合でも、毎月の支払いを40,000円以内に抑えることが可能です。
また、リースdeスグのりは、車検・定期点検付のフルメンテナンス型のサービスで、レンタルのような手軽さでエルフを利用することができます。
使用者名義をお客様に変更して、営業ナンバーでの利用も可能ですので、事業用にエルフを探している方にも最適なサービスです。

▶【ローンdeスグのり】についてはこちらから

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エルフの中古車をお探しの方へ

エルフの中古車を探している方は、豊富な在庫から中古のエルフを検索できるトラックランドで探してみてはいかがでしょうか。
人気のエルフでも、中古で探せば新車相場よりも割安に購入することができます。
ただし、中古でトラックを購入する際には、車両の状態を確認したうえで、きちんと整備された車両を選ぶ必要があります。
トラックランドでは、グループ会社に整備工場があるため、しっかりと整備された安心できるエルフの車両を探すことができます!

まずは、トラックランドのホームページから、希望のエルフを検索してみて下さい。

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中古トラックをオークションで売買する方法!利用する際の注意点も

中古トラックの売買が可能なオークションとは?

中古トラックを売りたい人・買いたい人は、中古車販売店やディーラーに依頼するのが一般的ですが、それとは別にオークションで売買するという方法もあります。

中古トラックのオークションは、大きく分けて、業者が利用する「オートオークション」と、個人売買が可能なヤフオク!などの「ネットオークション」があります。
オークションで中古トラックを購入する最大のメリットが、市場での価格相場よりも安く車両を購入できる点です。
中古車販売店の多くが、オートオークションで中古トラックを仕入れて販売しているため、オークションで落札すれば店舗の利益を抜いた「仕入れ値」で購入ができます。
中古トラックを売りたい場合でも、販売店の利益のないオークションであれば、より高く売却できるという理屈になります。
そのため、オークションを上手に活用すれば、より有利な条件で中古トラックを売買できる可能性があります。

中古トラックをオークションで売買する方法

ここでは、オートオークション・ネットオークションで、実際に中古トラックを売買する方法を解説します。

オートオークション

オートオークションは全国の会場で開催されており、会場にもよりますが毎週数千台の中古トラックが出品されます。
近年では、現地での出品・落札だけではなく、インターネットを利用して中古トラックの出品や落札をすることが可能です。
ただし、オートオークションは、中古車販売店やディーラーなど、古物商許可証を持った業者しか参加できません。
そのため、個人や車業界以外の方がオートオークションを利用するためには、「オークション代行業者」に依頼して売買する必要があります。
オークション代行業者に依頼する場合、手数料が発生してしまう代理店もありますので注意が必要です。

ネットオークション

ネットオークションで中古トラックを売買する場合、個人の方でもネットオークションのIDがあれば簡単に出品・落札ができます。

●ネットオークションで中古トラックを購入する場合
1:目的の車両を検索する
2:車両の状態を写真、商品説明などで確認する
3:目的の車両を落札、支払いをする
4:車両、必要書類を引き取る、もしくは陸送してもらう
5:名義変更を行う

中古トラックを購入する場合には、現地での引取りになるか、陸送が必要になるかを確認しておきましょう。
車検が残っている中古トラックの場合、自走での引取りも可能ですが、無保険の状態で走行できませんので短期の自動車保険などを利用するのも1つの方法です。

●ネットオークションで中古トラックを売却する場合
1:出品する中古トラックの写真を撮る
2:必要な書類が揃っているか確認する
3:車両情報、車両の状態を入力する
4:落札されたら車両、および必要書類を落札者に渡す

中古トラックをネットオークションで売却する場合、遠方地からの落札の場合は陸送などを
手配する必要があります。
また、落札後にクレームにならないように、車両の状態やキズ・ヘコみの有無など、可能な限り詳細を
商品説明に記載しておくようにしましょう。

●ネットオークションでの売買時に必要な書類

一般的に、ネットオークションで中古トラックを売買する場合、必要となる書類は以下の通りです。

・譲渡証明書
・委任状
・印鑑証明書
・車検証
・自賠責保険証明書
・自動車納税証明書
・自動車リサイクル券

特にネットオークションで中古トラックを購入する場合、名義変更をどのように行うかを考えておくようにしましょう。

中古トラックをオークションで売買する際の注意点

中古トラックをオークションで売買する場合、車両の品質や売買に係る取引のトラブルが自己責任になる点に注意が必要です。
販売店を挟まないオークションでは、より有利な条件で中古トラックを売買できる可能性があります。
ただし、オークションの落札価格と、販売店の販売価格の差は、利益だけではなく販売するためのメンテナンス料金も含んでいることを忘れてはいけません。
ここでは、中古トラックをオークションで売買する前に、知っておくべき注意点を解説します。

トラックの品質問題

オークションで中古トラックを購入する際には、車両の品質に注意が必要です。
原則、オークションでの中古トラックの売買は、売り切り・買い切りが基本ですので、車両の整備などは自己責任で行う必要があります。
また、重大な瑕疵がある場合を除き返品はできませんので、購入した中古トラックに、エンジン異音やオイル漏れなどのトラブルがあった場合でも自分で修理の手配等をしなければなりません。
オークションで中古トラックを購入する場合でも、可能な限り現車確認を行っておいた方が安全です。
実際に筆者も、オートオークションで安く落札できて喜んでいたら、東北地方の車両だったため、融雪剤の塩分でフレームが錆びて穴が開いていたという失敗もあります。

個人間取り引きのトラブル

ネットオークションでの個人間取り引きの場合、出品者、または落札者とのトラブルになってしまう可能性があります。
業者しか参加できないオートオークションとは違い、ネットオークションのアカウントがあるだけで出品できるネットオークションには様々な方が参加しています。
特に、中古トラックは高額な取引になりますので、出品時に商品の説明が足りなかった場合、クレームとなり、トラブルに繋がってしまうケースがあります。

中古トラックは販売店での購入が安心

中古トラックは、メンテナンスまでしっかり任せられる、販売店での購入が安心です。
車両価格を安く購入できる可能性のあるオークションですが、車両のメンテナンスが自己責任になってしまうという大きなデメリットがあります。
そのため、納車時にしっかり整備された中古トラックを購入した方が、結果的に費用を安く抑えられるケースも多くなっています。
トラックランドでは、グループ会社に整備工場がありますので、納車整備はもちろん、納車後のメンテナンスも安心してお任せ頂けます。
ぜひ、整備会社を持っていないWEB上のみで販売している同業他社と比べてみてください!

中古トラックをオークションで売買する際は要注意

中古トラックをオークションで売買すれば、市場価格よりも有利な相場で取引できる可能性はあります。
ただし、オークションで売買する際には、車両のメンテナンスはもちろん、取引時のトラブルに関しても自己責任となってしまう点には注意が必要です。
そうした点を総合的に考えると、中古トラックの売買は、販売店を通して行った方が安心して取引することができます。

中古トラックの売買を検討している方は、グループ会社で安心して整備も受けられる、
トラックランドにお気軽にお問い合わせください。

 

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中古トラックの価格相場は?小型~大型までお手頃に買う方法も解説

中古トラックの購入を検討しているけれど、中古市場の価格相場が分からずに迷っているという方も多いのではないでしょうか。
中古トラックの価格相場は、小型や中型、大型といったトラックの分類によっても大きく変わります。
また、同じ条件のトラックでも、お手頃に購入する方法を知っておけば、お得な価格帯で中古トラックを購入することが可能です。
この記事では、中古トラックの価格相場や、中古トラックを手頃に購入する方法について解説します。

中古トラックの魅力は価格の安さ

中古トラックの魅力は、なんと言っても価格相場が新車よりも安いという点です。
新車で大型トラックを購入する場合、1,000万円~2,000万円、車種によっては2,000万円以上の車両価格になってしまいます。
しかし中古であれば、数百万円でトラックを探せますので、予算を抑えてトラックを購入したい方には嬉しい選択肢です。
また同じ予算でも、中古トラックなら車種や架装、オプションなどの選択肢も多くなります。
トラックの購入を考えている方は、中古トラックの価格相場を知った上で、中古での購入も選択肢に入れておくのがおすすめです。

中古トラックの価格相場

中古トラックの価格相場は、走行距離数にも変わってきますが大体は分類によって変わってきます。

【中古トラックの価格相場表】

分類 一般的な積載量 価格相場
小型 2トン以下 70万~600万円
中型 4トン以下 100万~700万円
大型 10トンクラス 200万~1,500万円

トラックの分類は、積載量によって小型・中型・大型に分けられていて、積載量が大きくなるほど価格相場も高くなります。
ここでは、分類ごとに分けて、中古トラックの価格相場を詳しく解説します。

■小型

小型トラックの価格相場は、70万円~600万円と、中古トラックの中で最も購入しやすい価格帯です。
積載量3トンまでが法令での小型トラックの分類ですが、2トンまでなら普通免許のみで運転できることから、多くの事業所で使用されています。
流通量が多いことからも、中古市場に小型トラックは多く出回っていますので、予算内で選択肢が多くなるのも嬉しい点です。

■中型

中型トラックの価格相場は、100万円~700万円と、小型トラックとほぼ同等、大型トラックよりも安く購入することができます。
耐久性も高く、10万Kmを越えたくらいの車両でも、まだまだ現役で走ってくれるでしょう。

■大型

中古トラックの価格相場の中でも大型トラックが最も高く、200万円~1,500万円程度が相場となっています。
大型トラックは耐久性が非常に高く、年式が古い車両や走行距離を走っている車両でも値段が下がりにくくなっています。
とはいえ、新車相場よりは圧倒的に安く購入できますので、大型トラックも中古市場で探してみるのもおすすめです。

中古トラックはどこで購入する?

・中古トラック専門店
・トラックメーカー

以上の2つが選択肢としてあげられますが、結論から言うと、中古トラックを購入する際には、中古トラック専門店を利用するのがおすすめです。
いすゞ自動車や日野自動車、三菱ふそうと言ったトラックメーカーでも、中古車を購入することができます。ただし、トラックメーカーでは、原則として自社の車種の中古トラックしか取扱いがありません。
明確にメーカーが決まっている場合を除き、中古トラック専門店で車両を探すほうが、選択肢の幅が広くなるのでおすすめです。

中古トラックを安く買う方法

中古トラックを安く買うためには、1つの販売店で決めるのでなく、複数の店舗で価格等を比較することが重要です。
近年では、オンラインで中古トラックを検索できる販売店も増えていて、何件も中古車店をはしごしなくても車両を探せます。
トラックランドでも、メーカーや車種、走行距離などの条件で中古トラックを検索することができます。
ここでは、販売店選びだけではなく、できるだけ安く中古トラックを購入する方法について解説します。

車両点検が行われる販売店を選ぶ

中古トラックを購入する際には、価格相場で比較するのはもちろんですが、車両点検などが実施される販売店を選ぶようにしましょう。
トラックランドでは、グループ会社に整備工場がありますので、納車整備はもちろんのこと、納車後のアフターフォローまで対応しているため安心して購入いただけます。

価格が下がる時期を狙う

基本的には、夏は冷凍車、冬の降雪地域ではダンプの需要が高くなり、中古トラックの価格相場も上がる傾向があります。
とはいえ、価格の下がった車両は早い者勝ちになってしまいますので、時期を考え過ぎずに必要なタイミングで車両を探すようにしましょう。

中古トラックの価格相場をチェック

中古トラックを安く買うためには、複数の販売店で中古トラックの価格相場をチェックすることが重要です。
中古トラックの価格相場は、小型・中型・大型といったトラックの分類によっても大きく変わります。
また、人気の車種や走行距離の少ない車両は価格が高くなってしまいますので、人気車種を避けて車両を探すのも1つの手段です。
トラックランドでは、オンラインで条件の絞り込みをして希望の中古トラックを検索することができます。
気になる車種がありましたら、店舗での現車確認はもちろん、動画での車両チェックも可能ですので、お気軽にお問い合わせくださいませ。

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中古トラック買取業者のおすすめは?高く売るための4つのポイント!

中古トラックの買取を希望しているけど、どこにトラックを売るのがいいのかわからないという方も多いのではないでしょうか。
中古トラックの需要は高く、年式が古い車両でも高額での買取査定になるケースがあります。
ただし、中古トラックをできるだけ高く売るためには、押さえておいたほうが良いポイントもあることを知っておきましょう。
この記事では、中古トラックの買取の流れや、できるだけ高く売るためのポイントを解説します。

中古トラックは高額買取が可能

中古トラックは、事業用・個人用に関わらず中古市場での需要が高く、高額買取が可能です。
国産の中古トラックは海外での需要も高くなっているため、買取相場も高くなる傾向にあります。
中古トラックの処分や買取をしてもらいたいけど、状態が悪いからお金にならないだろうと諦めるのはもったいないです。

トラック買取の流れ

ここでは、トラックランドでの実際の買取の流れをご紹介します。

無料査定

まずは、お客様のトラックの買取金額を無料で査定致します。
トラックランドでは、電話での査定申込みのほか、無料査定お申込みフォームからも買取査定を受け付けています。
お手元に車検証をご用意のうえ、お気軽にお問い合わせ下さい。
査定にかかかる費用は無料で、査定だけで売却に至らなかった場合でも費用は一切かかりません。

商談成立

ネット査定額にご納得頂けたら商談成立となります。
売買契約を締結のうえ、必要な書類を引き渡し頂きます。

車両の引き渡し

店舗に来店して車両を引き渡し、または指定の日時・場所に車両をで引取りに伺います。
手続き完了後、名義変更の済んだ車検証の写しもお渡ししますので、税金などのトラブルの心配も一切ありません。

買取金額の受け取り

手続きが完了したら、指定の銀行口座に買取代金をお振込み致します。
社名やロゴなどの看板消し作業が完了した車両写真を添付致しますので、安心して車両をお任せ頂けます。

中古トラックを高く売るための4つのポイント

中古トラックをできるだけ高く売却するためには、トラックの知識が豊富な専門業者に依頼することが重要です。
また、1つの業者だけで決めるのではなく、複数の業者に買取査定を依頼し、比較するのも賢い売り方です。
査定の際に、業者の対応も比べることができますので、買取金額はもちろんのこと、信頼できる業者に大切なトラックを任せるようにしましょう。
ここでは、中古トラックを高く売るための具体的な4つのポイントを解説します。

専門業者に依頼する

中古トラックは、トラックを専門に取り扱う、専門業者に買取を依頼するようにしましょう。
中古トラックの買取は、以下の方法を選択できます。

・中古トラック専門業者
・中古車買取店
・トラックメーカー
・オークション

一般的な中古車買取店でも中古トラックの買取を実施しているため、近所の中古車店に持ち込むことを考えている方も多いかも知れません。
ただし、トラックは用途によっては、一般的な中古車買取店では適正な査定を受けられない可能性があります。
トラックの知識が豊富な中古トラック専門業者であれば、架装や装備品がプラス査定になることもありますので、結果的に買取査定が高くなるケースが多くなっています。
また、車両を酷使しがちな中古トラックは、オークションの売買ではクレームが起きるリスクもありますので、販売前のメンテナンスも一式で任せられる専門店が安心です。

需要のある時期に売る

中古トラックの買取相場は、需要と供給のバランスで変動しますので、需要のある時期に買取査定を依頼するのも賢い方法です。
たとえば、夏前には冷凍車、冬前にはダンプなどの需要が高まり、買取相場も高くなる傾向があります。
ただし、中古トラックの価格相場は乗用車に比べて読みづらくなっていますので、あまり売却する時期については考え過ぎる必要はありません。
時期よりも、ユンボや建機、重機などは海外での需要が高く高額査定が期待できるなど、車種や装備が買取金額に影響する部分が多くなっています。

車内・外の清掃をしてから査定に出す

買取査定の前には、車内・外の清掃をしておくのがベターです。
査定は査定員が目視で行うため、内外装が汚れていると印象が悪く、買取査定の金額に影響する可能性があります。
特に、タバコの値上がりで禁煙される方も多い近年では、車内のタバコの匂いが気になるユーザーもいるので、消臭も行っておくのが良いでしょう。
大切に乗ったトラックを売却前に労わってあげるという意味でも、綺麗に洗車をしてみてはいかがでしょうか。

不具合箇所・訴求ポイントを細かく報告する

買取査定時には、車両の訴求ポイントだけではなく、不具合のある箇所も細かく査定員に報告するようにしましょう。
査定を行うのは人ですので、不具合も隠さず伝えることで心象が良くなり、お客様の希望価格以上の金額が出る可能性もあります。
また、クレーンのラジコンなど、プラス査定のポイントとなる部分もありますので、アピールしたい部分は細かく伝えるようにしましょう。
社外品に換装した部品などがあれば、純正品を一緒に持っていくとプラス査定になります。

トラックの買取は「トラックランド」がおすすめ

トラックの買取は、中古トラックを専門に扱うトラックランドにお任せください。
トラックランドでは、中古トラックの買取だけではなく、グループ会社で陸送・メンテナンスまでワンストップでサービスを提供しています。
そのため、遠方の方でも陸送やメンテナンスを一括してお任せ頂けますので、無駄な経費を支払わずに、高額での買取査定が可能となっています。
トラックランドでは、電話での無料査定の受付だけではなく、無料のフォームからの買取査定も承っております。
もちろん、相談だけでも構いませんので、お気軽にお問い合わせ下さい。

不要なトラックは無料買取査定へ

不要なトラックがある場合、駐車場で眠らせてしまわずに、無料の買取査定を依頼しましょう。
中古トラックの需要は高く、車検切れや低年式・過走行の車両でも高額での買取に至るケースは決して少なくありません。
また、中古トラック部品は海外での需要もありますので、不動車や故障車でも買取金額が付くことがあります。

どのような状態のトラックでも、中古トラックはお客様の財産ですので、お気軽にトラックランドにお問い合わせ下さい。

 

▶【トラックランド】の中古車両はこちらから

 


中古トラックの購入の流れと選ぶ際の留意点!新車との比較も

中古トラックの購入を検討しているけど、どのように車両を選べば良いのか分からないという方は多いのではないでしょうか。
中古トラックは、個体によって状態の差が激しく、車両代よりも整備代の方が高くついたという失敗も決して少なくありません。希望に合わせた条件で中古トラックを探すのが前提ですが、条件に合う中で、より状態の良い車両を探すのがポイントです。

この記事では、中古トラックの購入の流れと、車両選びのポイント、留意点を解説します。

中古トラック購入の流れ

中古トラックを購入する際の流れは以下の通りです。

①車両選び

まずは、希望条件にあった中古トラックの車両を選びます。
少し前までは、何件も店舗を回って条件に合う車種を探さなければなりませんでしたが、
近年では自宅や会社からWebサイトで簡単に中古トラックの在庫を検索できます。

トラックランドでは「トラックを探す」のメニューから、
・メーカー
・年式
・積載量
・価格
・走行距離
・荷台寸法
などで絞り込んで希望条件に合った中古トラックを見つけることができます。

②現車確認

原則、中古トラックを購入する際には、現車確認で車両の状態を確認してから購入するのがおすすめです。
近年では、コロナ禍の影響もあり、現車確認なしでWebや郵送で中古トラックを購入する「リモート購入」
という言葉も産まれました。
ただし、中古トラックの状態は個体差が激しく、整備履歴などの状況と合わせて店舗で確認するのが安全です。
遠方のお客様で来店が難しい場合、トラックランドでは動画での配信で現車の状況を確認のうえ、購入を検討することができます。

③お見積り

条件に合った中古トラックが見つかった場合、お見積りをお出しします。
トラックランドのお見積りでは、車両代金以外にかかる税金、諸費用も同時にお見積り致します。

●車両代金以外にかかる費用

税金

 

・自動車取得税、消費税(購入時のみの課税)

・自動車重量税、自動車税は軽自動車税(定期的な課税)

その他の諸費用 ・自賠責保険料

・陸運事務局の登録費用

・車庫証明書

・法廷預かり費用

④ご成約

お見積りの内容に問題がなければ、車両契約の手続きに進みます。
トラックランドでは、登録代行も承っていますので、お客様が面倒な書類手続きをする必要はありません。

⑤お支払い

トラックランドでは、中古トラック購入時のお支払い方法に、現金はもちろん、
ローン・リースをご検討頂けます。
弊社の「ローンdeスグのり」では、審査結果が即日出ますので、納車をお急ぎの方も安心して
利用が可能です。
また、ローン・リースに関しては審査無料ですので、お気軽にご相談下さい。

⑥納車

お支払いのご確認後、名義変更、納車整備が済んだら納車となります。
納車は、店舗での直接お引き取りはもちろん、グループ会社の「陸送ネット」での陸送も可能ですので、遠方から購入する場合でも安心です。
納車期間の目安は、必要な整備内容にもよりますが、お申し込みから約1週間程度とスピーディな納車が可能です。

▶トラックランドの車両検索・車両一覧はこちらから

中古トラックを購入する際に必要な書類

中古トラックを購入する際に必要な書類は、個人用・事業用で異なります。

個人・事業用ともに必要

 

 

・印鑑証明と実印

・委任状

・車庫証明

事業用の場合に必要

 

 

 

・事業計画変更届出書

・事業計画変更届出書別紙

・事業用自動車連絡所

・手数料納付書

事業用に中古トラックを購入する場合、購入する5~10日前までに国土交通大臣へ運行台数
変更の届け出が必要です。
届け出に必要な書類についても相談に乗れますので、お気軽にお問合せ下さい。

中古トラックを選ぶ際の留意点

結論からいいますと、中古トラックを購入する際には、年式だけではなく走行距離に留意して選ぶ必要があります。
必ずしも、年式が新しければ良い中古トラックという訳ではなく、走行距離が少ない、きちんと整備された車両を選ぶようにしましょう。
ここでは、中古トラックを購入する際の、具体的な留意点を解説します。

走行距離

走行距離は、中古トラックを購入する際の重要な判断基準になります。
年式の新しい車両でも、走行距離が多すぎると、車体やエンジンに大きな負担がかかって
いることが考えられます。
また、トラックの場合、走行距離が数10万Kmを超える車両もざらにありますが、100万Kmを超えるとメーターが1周することがありますので注意が必要です。
さらに、走行距離を少なく見せるためにメーター交換・メーター改ざんを行っている車両もありますので、年式の割に走行距離が少なすぎる車両にも注意しておきましょう

年式

中古トラックを購入する際には、当然ですが、年式が新しい車両は状態が良く人気です。
ただし、年式が新しくても、過走行の車両の場合は状態に不安が残りますので、年式と走行距離をバランス良く判断するようにしましょう。
また、ディーゼルトラックの場合、年式によって排出ガス規定の問題があります。
首都圏では、排出基準を満たさないディーゼルトラック・バスの運行が禁止されていますので注意が必要です。

平成15年10月から 平成6年式排出ガス規定適合以前車が運行禁止
平成18年4月から 平成9年、10月11月排出ガス規制適合車も運行禁止

トラックを登録、運行する地域の排出ガス規定も合わせて確認しておくようにしましょう。

キズ・へこみなどの有無

中古トラックを購入する際も、普通車と同様にキズやへこみの有無を確認しておくようにしましょう。
また、修理れている場合でも、フレームまで至る修復歴がないかどうかは確認しておくべきです。
トラックランドでは、グループ会社に整備工場があり、仕入れ時に修復歴の有無を入念に確認しています。
もちろん、修復歴があるかどうかもお問合せで確認できますので、お気軽にお問い合わせください。

トラックの新車・中古を比較

ここでは、トラックを新車、中古で購入する場合のメリット・デメリットを比較します。

新車のメリット・デメリット

トラックを新車で購入する、大きなメリットは故障リスクが少ない点です。
また、新車の場合は、最新の条例に合わせた基準に適合した車種が販売されていますので、排ガス規制を気にする必要もありません。
デメリットは、やはり、中古トラックと比べると価格が高くなってしまう点です。
また、コロナ禍の影響で工場のラインがストップした影響もあり、納車までに数か月単位かかってしまう可能性もあります。

中古車のメリット・デメリット

中古トラックを購入する場合の最大のメリットは、新車に比べて購入時の費用を抑えることができる点です。
予算を抑えることができるので、グレードや機能、荷台のサイズなど、自分の要望に合った車両の選択肢が拡がります。
ただし、中古車である以上、故障リスクが新車と比べて高くなる点はデメリットとして知っておかなければなりません。
トラックランドでは、グループ会社に整備工場がありますので、納車整備を行い、中古トラックでも安心して乗ってもらうことが可能です。

中古トラック購入は安心して任せられる販売店で

トラックランドでは、納車後も安心して乗ってもらえるよう納車整備・点検を徹底しています。
車検なしの車両の場合は「あんしん車検パック」、車検付きの車両には「楽のりパック」と、購入される車両の状態によって整備内容を選択できます。
また、特殊用途に利用するトラックの場合、車検・整備だけではなく架装も一括して承ることできます。
車両の購入から整備まで任せられるのも、グループ会社に整備工場のあるトラックランドならではの強みです。
登録納車代行も弊社で承っておりますので、車両購入が初めての方でも安心してください。

中古トラックの購入を検討してみては

中古トラックを購入する場合、走行距離などの車両の状態に留意して選択することが重要です。
トラックランドでは、来店での現車確認はもちろん、遠方の場合でも動画などで詳細に車両の状態を確認できます。
グループ会社に整備工場もありますので、しっかりと整備された中古トラックを選ぶことが可能です。
中古トラックの購入を検討している方は、トラックランドまでお気軽にお問い合わせください。

 


税金の話 第一回 国税クレジットカード納付

税金の話となれば、皆さん気になることは多くあると思いますが、このコラムでは、普段、私が異業種交流会等で、税金に関して、意外と知られていないと感じることを取り上げてご紹介したいと思っています。

第1回となる今回は、確定申告の時期でもありますので、税金の納付方法にひとつ、クレジットカード納付についてご紹介します。

世界的にキャッシュレス化が進んでいますが、2017年より、国の税金がクレジットカードで簡単に納付できるようになりました。皆さんが活用しているアマゾンや楽天などネットショッピングのクレジットカード決済と同じような手続きなので、月末の混んでいる銀行の窓口に並ぶ必要がありません。

クレジットカード納付によるメリットは、単に便利というだけではありません。

まず、事業を営んでいる方に有益なのが、実際のキャッシュアウトの時期を2ヶ月近く遅らせることができます。

国税は高額なこともあるので、事業の資金繰りの面では上手に活用できるのではないでしょうか。もちろん、カード会社と契約していれば、リボ払いや分割も可能です。

次のメリットとしては、クレジットカードでの支払いなので、ショッピングと同じくポイントが付与されます。但し、一部のカード会社では、納税でのポイント加算は対象外であったり、還元率が通常より少なくなるということもあるので、実際に納付する前に必ずカード会社の規定をご確認ください。

個人的に、このポイント付与に関しては大きなメリットだと感じております。なぜなら、例えば海外出張の多い貿易会社等の場合、税金をクレジットカードで納付し、ポイントを貯め、これをマイルに移行し、航空券をマイルで発券すれば大きな経費削減につながります。

一方、唯一と言っても良いデメリットですが、クレジットカード納付は、決済手数料がかかります。一般的に、クレジットカード会社への手数料は加盟店負担ですが、このケースでは、加盟店は国になるので、手数料を税金で賄うことはできず、納税者の負担となります。

気になる手数料は、納税額の0.82%となりますが、具体的には1万円の納税につき、82円(税込)というルールなので、納税額によって率は変動することになります。

では、結局のところ、得なのか損なのか、ずばり、ポイントの還元率が1%以上であり、かつ一度の納付が5万円以上であれば、

そのポイントを商品券に交換するなど、還元率の悪いポイントの交換をしない限り得となるはずです。

※50,001円の手数料は492円なので、492÷50,001≒0.98%≧0.82%

やはり、最も恩恵があるのは、マイルに交換することです。航空券を金額に換算すれば1%どころの還元率ではありません。

さらに、決済手数料は、会社や個人事業主にのみ関わる税金であれば、必要経費になるので、税効果を考えれば、もっと得をすることになります。

注意点としては、会社の税金を払って貯めたポイントで、個人的な消費をしてしまうと課税上の問題が生じてしまいます。例えば、会社の出張ではなく社長の個人的な家族旅行にマイルを使えば、社長の賞与として認定課税されてしまうことになります。

もっとも、ポイントは、利用することで初めて経済的利益となり、また、誰の名義のカードであっても納付することができるので、課税当局が各カードのポイントの利用状況まで追跡できるのかどうかは定かではありません。いずれにしても、上手に活用すれば、クレジットカード納付は、とても良い制度になるでしょう。


税金の話 第二回 中小企業の経営者向けの節税対策

第2回目となる今回は中小企業の節税対策を取り上げようと思います。数ある節税対策のうち、経営セーフティ共済と言われる中小企業倒産防止共済制度をご紹介いたします。同制度の活用の仕方により、うまく節税を図れることがありますので、一度ご検討頂ければと思います。

こちらの制度は、国が全額出資している独立行政法人中小企業基盤整備機構が運営しており、名前のとおり取引先業者が倒産し、売掛債権等が回収困難になった場合に貸付けが受けられる制度になります。

掛金は税法上損金(法人の場合の費用)または必要経費(個人事業)として位置付けされ、月額5千円~20万円の範囲内で自由に決めることができ、掛金総額が800万円になるまで積み立てることができます。

取引先事業者が倒産する等の売掛金債権が回収困難となったときには今まで掛けてきた掛金総額の10倍に相当する額または8,000万円のいずれか少ない額を借りることができます。

また、取引先事業者が倒産していなくても一時貸付制度がありますので、急な資金需要にも応じることが可能になります。

ここまで、制度の概要について記載してきましたが、掛金が税法上損金にできる点、取引先事業者の倒産に備えた貸付制度がある点、事業者にとって、十分にメリットのある制度かと思います。

実際の活用の仕方ですが、掛金を支払えば、上限の800万円(年間では月額20万円×12ヵ月の240万円が限度)までは毎年経費として計上することができます。同制度を少し応用すると月額掛金は5千円~20万円まで自由に決められ、加入後も増額・減額は変更届を提出すれば、随時変更ができることから事業者の業績に応じて、その掛金を変更させることができます。業績の良い時は掛金を多めに支払い、悪い時には掛金を少なくすることができますので、節税対策に使えるのではないでしょうか。また、掛金には前納という制度があります。一年分を前払いすることができ、税法上も支払った期の前納した分は経費として認められます。決算期に前納すれば、翌一年分を経費計上することができますので、利益の圧縮も検討できると思います。(ただし、前納した場合は翌年も前納の届出をしないと自動的に月払いになってしまいます。また、前納を希望する月の5日までに中小機構に申込書が必着となりますのでご留意ください。)

掛金は40ヵ月以上支払えば、解約時には全額が戻ります。ということは、現時点で節税対策の予定がない方も月々、月額掛金最低の5千円ずつ加入していると、掛金の納付月数が40ヶ月を経過するタイミングも早まり、解約時に掛金全額が戻るように備えることができます。

このように、業績が悪くなる等、いざという時に備えて早めに加入しておき、いつ解約となっても掛金が全額戻るように対策をしておくことも一つの活用方法かと思います。

また、解約時にはその解約返戻金は全額が収入として捉えられ、税金がかかってしまいますが、解約のタイミングを考慮すれば、その点も補うことができます。利益が出ているときに解約をすれば、税金がかかってしまいますが、損益が悪い時に解約をすれば、税金がかからないこともあります。

掛金支払時=経費計上時には税金が安くなり、解約時=収入計上時には税金がかからない、ということができる余地があります。

例えば、解約時を退職金の支給時期にすれば、解約返戻金の収入は退職金という経費と相殺され、退職金の支給の財源も確保できます。

このように国が扱っている制度も活用の仕方によっては十分に節税に繋がります。

ちなみに、決して国の制度のおすすめしているわけではありません。こういう活用の仕方もあります、という「ハマっ子税理士の独り言」と思って頂ければと思います。

実際に運用される際は中小機構や顧問税理士の先生に制度の概要、処理方法についてご確認の上、手続きの方をご検討ください。


税金の話 第三回 キャッシュレス決済ポイント還元

いよいよ今年10月1日から消費税の引き上げが実施される予定です。この改正により、消費税は飲食料品、新聞を除いて原則10%へと変更されます。この消費税増税後は需要の冷え込みが予測されますが、その対応策として、国が「キャッシュレス・消費者還元事業」という事業を予定していることはご存知でしょうか?今回は、この「キャッシュレス・消費者還元事業」の概要を見ていきたいと思います。

まず、本事業は、本年10月1日から

来年6月までの9ヶ月間において、消費者がクレジットカード、電子マネー、QRコードなどのキャッシュレス決済手段を用いて中小・小規模の小売店・サービス業者・飲食店等で支払を行った場合、その決済金額の5%または2%(コンビニ等のフランチャイズチェーンでの買い物の場合は2%)を、国から決済事業者を通して消費者へ

ポイントで還元するという制度です。

消費者は、キャッシュレス決済を用いるだけで少しお得に買い物ができ、事業者は、この事業の加盟店に登録しておけば集客効果UPが期待できます。消費者還元が行われる対象業種は、現段階では基本的に全事業となっていますが、風俗営業や反社会的組織の関係する取引、別に需要対策が講じられている住宅、自動車の購入や換金性の高い切手、印紙、プリペイドカードなどの購入は対象外となる予定ですので、いわゆる日常の買い物の範囲内であればほぼ対象になると言って良いでしょう。

この対象業種は、消費税が8%に据え置かれる飲食料品の販売についても還元の対象になっていますので、全ての要件を満たせば実質的に消費税率が3%で購入できることになります。あとは、買い物先の店舗が本事業の加盟店かどうかを判別することになりますが、9月から対象店舗による一斉PRが予定されておりますので、皆さまには10月からのポイント還元開始に先立ち、本事業の対象となるお店をマークしておくことをお勧めします。

最後に、ここまで消費者の立場から本事業のメリットを書きましたが、本事業は、事業者の立場として参加できればそれだけで集客力UPが期待できる上に、キャッシュレス決済手段の設備を導入する場合は、自己負担0で決済端末等を導入することができます。

この事業への参加資格があるかどうかは、細かい要件がありますのでここでは割愛しますが、要件の一つである中小・小規模事業者に該当するかどうかは、下記表のうちの中小企業者であることが条件となります。もしこの条件を満たす事業者の方であればその他の要件もご確認の上、これを機にキャッシュレス決済手段の導入を検討してみると良いかもしれません。