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中古アルミウィングおすすめ5選!人気車種・高年式など

積載スペースがアルミのボディで覆われているアルミウィングは、長距離の運送はもちろん、屋外のイベントなどでも使用されるタイプのトラックです。

用途が幅広い分だけ魅力も多く、開閉操作も簡単な車両が多いため、利便性の高いトラックの一種に数えられます。

冷蔵・冷凍ウィングなどアルミウィングの派生モデルもあり、購入する際は用途に合ったものを選ぶ必要があります。

この記事では、そんな中古アルミウィングの“トラックランドおすすめ車両”をご紹介しつつ、良い車両を選ぶ際のポイントについても解説します。

中古アルミウィングおすすめ5選

中古アルミウィングは長距離向けのトラックで、販売されている中古車両の台数も比較的多い傾向にありますが、その中から優良な車両を見つけるのは簡単ではありません。

そこで、まずは中古アルミウィングをお探しの方に、トラックランドおすすめの中古アルミウィングを5台ご紹介します。

日野・レンジャー

<車両情報>

区分 中型
URL https://truckland.jp/store/detail/7691/
年式 平成28年6月
最大積載量 2,450kg
車両総重量 7,960kg
ミッション 6速MT
走行距離 387,000km

<おすすめポイント>
・6300標準
・コンビゲート
・ベッド、バックアイカメラ

【上物】
メーカー:トランテックス
門枠cm:W217×L233
床:木
ラッシングレール:2段

【コンビゲート】
メーカー:新明和工業
寸法㎝:L134×W210

いすゞ・フォワード

<車両情報>

区分 中型
URL https://truckland.jp/store/detail/7687/
年式 平成30年9月
最大積載量 2,500kg
車両総重量 7,990kg
ミッション 6速MT
走行距離 539,000km

<おすすめポイント>
・6200ワイド
・コンビゲート
・240馬力
・ベッド、ETC、バックアイカメラ

【上物】
メーカー:日本フルハーフ
門枠㎝:W227×H229
床面:木
ラッシングレール:2段

【コンビゲート】
寸法㎝:L133×W219

日野・レンジャー ※リース専用車両※

<車両情報>

区分 中型
URL https://truckland.jp/store/detail/7913/
年式 令和5年8月
最大積載量 2,150kg
車両総重量 7,990kg
ミッション 6速MT
走行距離 2,000km

<おすすめポイント>
・6200ワイド
・格納PG
・後輪エアサス
・ハイルーフ
・260馬力
・ベッド、ETC、バックアイカメラ

【上物】
メーカー:トランテックス
門枠cm:L620×W240×H242
床面:木
ラッシングレール:2段

【格納PG】
メーカー:新明和
寸法cm:L156×W240
最大荷重:1000kg
ラジコン付

三菱ふそう・スーパーグレート

<車両情報>

区分 大型
URL https://truckland.jp/store/detail/7969/
年式 平成22年10月
最大積載量 13,800kg
車両総重量 24,950kg
ミッション イノマット
走行距離 931,000km

<おすすめポイント>
★R6年10月迄車検付★

・4軸低床
・後輪エアサス
・アルミホイール
・ベッド、ETC、バックアイカメラ

【上物】
メーカー:パブコ
門枠cm:W234×H253
床面:木
ラッシングレール:2段

日野・レンジャー

<車両情報>

区分 増トン
URL https://truckland.jp/store/detail/7731/
年式 平成26年7月
最大積載量 6,600kg
車両総重量 13,100kg
ミッション 6速MT
走行距離 448,000km

<おすすめポイント>
・6200ボディ
・積載6.6t
・格納PG
・後輪エアサス
・ハイルーフ
・260馬力
・ベッド、ETC、バックアイカメラ

【上物】
メーカー:トランテックス
門枠㎝:W219×H218
床面:木
ラッシングレール:2段

【格納PG】
メーカー:新明和工業
寸法㎝:L142×W222

中古アルミウィングを選ぶ際のポイント

アルミウィングを新車で購入するのはコストがかかるため、必要な装備・条件を揃えた中古車両の購入を検討するメリットは大きいです。

以下、中古アルミウィングを選ぶ際に気をつけるべき、主なポイントをいくつかご紹介します。

ウィングの開閉をチェック

中古アルミウィングを運用するにあたり、もっとも重要なのは「ウィングが正常に作動するかどうか」です。

具体的には、電動モーター・油圧機構による開閉が問題なくできるかどうかを、現車確認時にチェックする必要があります。

モーターの異音や、開閉時のガタつきなど、どうしても気になる点がある場合は購入を見送りましょう。

また、ウィングをしばらく上げておき、下降しないかどうかも確認しておくと安心です。

目安として10分ほど上げたままにしておき、その後数センチでも下降した様子が見られた場合は、油漏れ・油圧系統の異常が疑われるため、別の車両を検討しましょう。

車両の状態確認

アルミウィングの特徴として、アルミパネルを採用していることによる防塵・防水性の高さがあげられます。

しかし、アルミパネルに腐食・歪み・亀裂が見られた場合、購入後に修理が必要になるため、特にダメージを受けやすい下部や角を中心に状態を確認しましょう。

内装も同様で、雨漏り・水漏れなどはないか、床板は腐食していないかなど、丁寧にチェックすることをおすすめします。

ラッシングレールが付いている車両を選ぶ場合は、穴の形状や素材の違いなど、現在運用している車両と同じものかどうか確認が必要です。

もちろん、破損や腐食があれば交換しなければならないため、こちらも内装のチェックと合わせて確認しておきましょう。

最大積載量

アルミウィングは、小型・中型・大型とバリエーションが豊富で、最大積載量にも違いがあります。

購入時は、運転を想定しているドライバーの免許で運転が可能かどうか、車両区分を事前に確認しておくとよいでしょう。

また、アルミウィングはゲート・荷室重量の増加等の理由から、最大積載量が少なくなることがあります。

業務に影響を及ぼさないよう、最大積載量・荷室の大きさは正確に把握しておきましょう。

通常のトラック購入でチェックするポイントも確認

アルミウィングはどうしても上物に注意を向けがちですが、ベース車両のコンディションを確認することも大切です。

エンジンオイルの交換記録・異音・マフラーの異常といった、エンジン回りの確認は念入りに行いましょう。

中古トラックの場合、年式の古さ・走行距離の長さが必ずしもネックになるとは限りませんが、運用期間も含め妥当な購入価格かどうかは検討しておきたいところです。

定期点検整備記録簿、事故歴、修復状況などの確認も、忘れずに行いましょう。

トラックランドについて

中古トラックの台数が多いアルミウィング車であっても、その状態は一台一台異なるため、自社にぴったりの一台を見つけるのは至難の業といえるかもしれません。

トラックランドでは、そのようなお客様の不安を解消するため、仕入れの段階から徹底したチェックを行っています。

仕入れはベテラン従業員が担当し、車台番号や走行距離といった基本情報だけでなく、架装部分の動作や下回り、ボディの状態まで異常を見逃さないよう確認します。

さらに、入庫後は整備士資格を持つスタッフが、ミッションやオイル、フレームなど、さらに細部にわたる点検を実施いたします。

このような厳しい品質基準をクリアした車両のみが、トラックランドの商品となるため、中古アルミウィングの購入が初めての方でも安心してお選びいただけます。

必要に応じて架装や板金、整備、ボディの洗浄や看板名前消しを行い、最終チェック後にお客様のもとへお届けします。

ご希望の車両は、こちらで検索できます。

また、お電話やFAXでもお問い合わせ・お申し込みを受け付けておりますので、お気軽にご連絡ください。

中古アルミウィングをお探しなら

アルミウィング車の用途は幅広いため、中古トラック市場でも数多くの車両が見つかります。

しかし、中古トラックの性能や状態には個体差があるため、車両情報だけを確認せず、現車確認時に不安な点を丁寧に確認してから購入しましょう。

アルミウィング車の場合は、重要機能であるウィングの開閉のスムーズさや、上物・ベース車両の状態を確認しつつ、最大積載量が運用上問題ない数値かどうかチェックすることが大切です。

自社のニーズにかなう車両を見つけられるかどうか不安に感じている方は、ぜひトラックランドのサポートをご活用ください。

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