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Tag : トラック

【最新入庫情報】平成18年式 日野 レンジャー 増トン平ボディアルミブロック

最新入庫車両のご案内です!

平成18年式 日野 レンジャー 増トン平ボディアルミブロック

問合せ番号:T13051

型式:ADG-GK8JUWA

・3方開
・8200ワイド
・積載11.4t
・270馬力
・リターダ
・電動キャブチルト
・ETC付
・アルミホイール装着
・キャブメッキ(コーナー、バンパー、グリル、ミラー)

【上物】
メーカー:ヤハタ産業
床面:鉄
スタンション:3本
スタンション穴:4対
内フック:13対

保管場所:トラックランド栃木

販売価格:298万税抜(327.8万税込)

平成18年式 日野 レンジャー 増トン平ボディアルミブロックの販売ページはこちら→

他にも大型・増トン・中型・小型の中古トラック、

アルミバン・アルミウィング・冷凍車、ダンプ、平ボディ、クレーン付など…

豊富にご用意しております。

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お探しの車両がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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働くクルマの総合サービス トラックランド
(株式会社タカネットサービス)

〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-2
横浜ブルーアベニュー

◆TEL:0120-617-417
◆メール:contact@truckland.jp
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【最新入庫情報】平成30年式 いすゞ エルフ 2tアルミバン

最新入庫車両のご案内です!

平成30年式 いすゞ エルフ 2tアルミバン

問合せ番号:T12966

型式:TRG-NLR85AN

【準中型(5t限定)免許対応 ※旧普通免許OK】
★R4年1月迄車検付★

・標準ショート
・内高207㎝
・全低床
・左スライド扉
・バックアイカメラ付

【上物】
メーカー:パブコ
門枠㎝:W176×H202
床面:鉄
ラッシングレール:2段

保管場所:トラックランド栃木

販売価格:ASK

平成30年式 いすゞ エルフ 2tアルミバンの販売ページはこちら→

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【最新入庫情報】平成25年式 日野 レンジャー 中型アルミウィング

最新入庫車両のご案内です!

平成25年式 日野 レンジャー 中型アルミウィング

問合せ番号:T12811

型式:TKG-FD9JLAG

★メーター実走行約45万㎞!★
★R4年1月迄車検付★

・6200ワイド
・後輪エアサス
・ベッド、バックアイカメラ付
・メッキグリル装着

【上物】
メーカー:トランテックス
門枠㎝:W236×H234
床面:木
ラッシングレール:2段

保管場所:トラックランド栃木

販売価格:360万税抜(396万税込)

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【最新入庫情報】平成23年式 いすゞ フォワード 中型アルミウィング

最新入庫車両のご案内です!

平成23年式 いすゞ フォワード 中型アルミウィング

問合せ番号:T12955

型式:SKG-FRR90S2

・6200ワイド
・コンビゲート
・ベッド、バックアイカメラ付

【上物】
メーカー:日本フルハーフ
門枠㎝:W227×H213
床面:木
ラッシングレール:2段
内フック:5対

【コンビゲート】
寸法㎝:L131×W220
最大荷重:1,000kg

保管場所:トラックランド栃木

販売価格:270万税抜(297万税込)

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【最新入庫情報】平成25年式 UDトラックス コンドル 中型アルミウィング

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平成25年式 UDトラックス コンドル 中型アルミウィング

問合せ番号:T12970

型式:TKG-MK38L

★メーター実走行約41.8万㎞★
★R4年4月迄車検付★

・6200ワイド
・コンビゲート付
・キャブメッキ装備(グリル、バンパー、コーナー)
・ベッド、ETC2.0、バックアイカメラ、ドラレコ付

【上物】
メーカー:日本トレクス
門枠cm:W228×H222
床:木(一部 鉄)
内フック:5対
ラッシングレール2段

保管場所:トラックランド栃木

販売価格:280万税抜(308万税込)

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【最新入庫情報】平成26年式 いすゞ フォワード 中型アルミウィング

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平成26年式 いすゞ フォワード 中型アルミウィング

問合せ番号:T12878

型式:TKG-FRR90S2

★メーター実走行約41.7万㎞!★

・6200セミワイド 内寸幅224㎝
・バックアイカメラ付

【上物】
メーカー:日本フルハーフ
門枠㎝:W210×H229
床面:鉄
ラッシングレール:2段

保管場所:トラックランド近畿(京都)

販売価格:260万税抜(286万税込)

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陸送ネット紹介

トラックのことならまとめておまかせ
お客様の様々なニーズにトラックランドグループの
陸送ネットがお応えいたします!

陸送ネットでは陸送サービスや、車検、整備・修理、板金、塗装、架装、リノベーション…
その他 ご要望に合わせてセレクトいただける、充実した車両整備サービスも承っております。

お得なパッケージプランも多数ご用意!錆の再発予防や、気になるキャブ内清掃も内張を外しての洗浄など、
陸送ネットはお客様に必ずご満足いただくため、徹底したメンテナンス・クリーニングサービスを提供いたします。

こだわりの中古車リノベーションサービス

大切な相棒に少しでも長く乗り続けられたら…。長年使用したトラックをリノベーションすることで、性能面の向上が期待でき、その価値を高めることができます。
陸送ネットはあらゆる車両サイズに対応可能な整備ブースをはじめ、大型トラックが収容可能なほど巨大な密閉式塗装ブースを完備!より幅広く、よりハイクオリティにお客様のニーズにお応えすることができるようになりました。

インタビュー:陸送ネット栃木営業所開設1周年を迎えて

●陸送ネット栃木営業所は開設1周年を迎えましたが、現場目線での感想をお願いします
東日本車両センターの設備は充実していて、特に大手メーカーなどで使っているタイプの大型の塗装ブースはこのへんではウチしかないと思います。たしか設置に7000万円くらいかかってるとか…(笑)照明も太陽光に近いライトを設置して、色ムラとか塗り残しを発見しやすい構造になってます。基本的には中古車の整備オーダーが多いですが、その場合は外装はもちろん内装の洗浄を徹底してますね。内張を外して洗って再度取付…ここまでやる所はあまりないと思います。

●センター開設1周年を迎えて これからの陸送ネットについて一言お願いします
今は認証工場なのですが、今後は国の指定工場になることを目指してゆきたいと思っています。

整備事業部 執行役員
栃木センター長 永森寛氏
◇企業情報◇
株式会社 陸送ネット
●本社:〒611-0041 京都府宇治市槇島町南落合106
●栃木支店:〒324-0412 栃木県大田原市蛭田1番225
●TEL:0774-28-5255
●FAX:0774-22-5221
●E-mail:info@rikuso-net.jp
●公式サイト:https://www.rikuso-net.jp/


【最新入庫情報】平成24年式 UDトラックス コンドル 増トン 平ボディアルミブロック

最新入庫車両のご案内です!

平成24年式 UDトラックス コンドル 増トン 平ボディアルミブロック

問合せ番号:T12934

型式:QKG-PK39LH

★メーター実走行約35.4万㎞!★

外寸㎝: L912×W240×H279

・5方開
・6700セミワイド
・内寸幅225㎝
・跳ね上げPG
・リターダ
・245馬力
・アルミホイール装着

【上物】
床面:木
内フック:10対

【跳ね上げPG】
メーカー:新明和工業
寸法㎝:L130×W216
最大積載荷重:910㎏
リモコン付

保管場所:トラックランド栃木

販売価格:ASK

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準中型免許とは?

平成29年3月12日より道路交通法の改正施行に伴い、準中型免許が新設されました。

準中型免許とは?

準中型免許は平成29年3月12日に施行された新免許です。
平成29年3月12日以降に免許を取得した方で「2トントラック」を運転する場合、普通免許と新設された準中型免許の2つの免許取得が必要になりました。

準中型免許が新設された背景として、運送業界のドライバー不足が関係しています。
今までは中型免許いわゆる「4トントラック」の免許を取得するためには、20歳以上かつ初めての免許取得から2年以上の経過が必須でしたが 準中型免許は普通免許と同様に18歳以上から取得可能な為 ドライバーになるまでのタイムロスが解消されるのではと期待されています。

▼準中型免許の詳細
●受験資格 18歳以上
●車両総重量3.5トン以上 7.5トン未満
●最大積載量2トン以上 4.5トン未満
●乗車定員10人以下

【準中型免許】のポイント!
①車両総重量3.5トン以上7.5トン未満のトラックが対象
②基礎的免許として18歳で普通免許がなくても取得が可能
③平成29年3月12日以前の普通免許保有者は自動的に「5トン限定準中型免許」に移行

平成19年までに取得が済んでいる普通面免許保持者は 4トントラック/中型トラック(車両総重量8トン未満、最大積載量5トン未満)を運転することが可能でしたが、新設された準中型免許ではいわゆる「4トントラック」の運転は不可となります。

▼気を付けて!トラックの呼びかた
「2トン」「4トン」「10トン」トラック~・・・と数量で呼ぶ方も多いですね。
この場合の「●●トン」=最大積載量のことです。
「2トン」=小型、「4トン」=中型、「10トン」=大型 等の各重量をイメージをする方が多いと思います。
これは一般的な呼称です。実際にはその数字どおりでないケースもあります。
車両購入やレンタカーを借りる際は取得した免許証区分にごご注意の上、
不安があれば購入店やレンタカー会社に相談することをお勧めいたします。

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トラックランドでは、中古トラックの「買取」「販売」「陸送」「メンテナンスサービス」「リース」という5つのサービスを柱に、お客様にワンストップサービスをご提供しています。サービスを提供するための拠点を北海道、東北、関東、中部、近畿、四国、沖縄に展開して、お客様のご要望にトータルにお応えします。
大型トラック、中型・小型トラック、トラクタ、トレーラなどの車両はもちろんバンなどの商用車や乗用車までどのような車両にも対応いたします。是非、お気軽にお問い合わせください。


中古トラックの寿命と 買い替えのタイミング

仕事で中古トラックを使う個人事業主や経営者様にとっては、いかに長く車両を使用するかによって利益にも大きな影響を与えます。
ただし、長く乗り過ぎて突然故障して動かなくなると業務に重大な支障をきたしてしまうかもしれませんので、買い替えのタイミングがとても大事になります。

ここでは中古トラックの寿命と、それを延ばすための方法と、長く中古トラックに乗り続けたときの危険性、最適な中古トラックの買い替えのタイミングについてご紹介しています。

トラックの寿命ってどのくらい

普通乗用車であれば、新車で購入した場合、寿命は一般的に10万~15万キロ程度といわれています。
これはエンジンの寿命がおよそ10万~15万キロとされているからです。

それならトラックも10万~15万キロが目安なの?と考える方も少なくないようですが、寿命は普通乗用車よりもかなり長くなっています。

トラックの寿命は車両の大きさで異なる
トラックと言ってもさまざまな大きさがあり、大別すると「小型」「中型」「大型」の3つに分類できます。

トラックが寿命を迎えるまでの平均走行距離
小型トラック 約20万㎞
中型トラック 約40万㎞~50万㎞
大型トラック 約70万㎞

普通乗用車と比較すると、小型と中型では2倍かそれ以上、大型と比較すると3倍かそれ以上寿命に違いがあります。上記の表はそれぞれが寿命を迎えるまでの平均走行距離で、小型トラックの積載量は2トン未満、中型トラックは2トン以上6.5トン未満、大型は6.5トン以上に設定しています。

単純にエンジンの大きさや車の性能がこれほどまでの違いを生む理由でもありますが、小型や中型車両に比べて大型の場合は、高速道路を利用する頻度が多いことが長寿命につながっています。

高速道路ではブレーキやアクセルを多用することもなく、高速回転も少なく安定走行ができる分エンジンにかける負担を軽減できます。
しかし、小型・中型トラックは市街を走り回るケースが多いため、ブレーキの多用やアクセルの調整などによりエンジンや駆動部へかける負担が大きくなって、どうしても寿命を短くしてしまいます。

中古トラックの寿命は10~15年
普通乗用車の寿命は、走行距離10万キロが目安にされていますが年数だと10年です。
つまり1年に1万kmを走行する設定で、実際に平均して1年に車を走らせる距離の平均が1万kmです。

中古トラックの寿命を年数に置き換えれば10~15年で、業務用として利用されるトラックはそれだけ1年間に走る距離が長くなっています。
特に高速道路の利用頻度が多い大型トラックでは、1年で5万kmや7万km走るのが当たり前になっています。

トラックの寿命が長い理由
平均寿命が長い理由は以下が挙げられます。
・排気量が大きい(エンジンそのものが大きい)
・メンテナンスが簡易にできる
・エンジンに負担がかからない運転をしている

大型トラックの排気量は普通乗用車の10倍以上
軽トラックだと普通乗用車と排気量は変わらない、もしくは劣ることから寿命は長くはありませんが、普通乗用車が2000cc前後なのに対して、小型トラックは3000cc~5000cc、中型トラックは6000cc~8000cc、大型トラックだと9000㏄~30000㏄ともいわれています。

当然10倍以上の排気量の違いがある大型トラックは、エンジンの回転数も低くなり負担が抑えられる分、車両の寿命も長くなります。

こまめなメンテナンスが車両の中古トラックの寿命を長くする
実はトラックのエンジンの構造というのは、普通乗用車よりもシンプルにつくられています。
さらにトラック運転手は、それなりの車両に関する知識をもっていることも多く、日々こまめにメンテナンスを行っているため、中古トラックは普通乗用車よりも寿命が長くなる傾向にあります。

運転の仕方が異なる
高速道路を走行する際にはエンジンにかかる負担が軽減されることを説明しましたが、それ以外にも運転の仕方で車両にかかる負担を少なくすることができます。

仕事でトラックを乗っている多くのドライバーは、会社の指導や培ってきた経験やテクニックを駆使して、できるだけ車体に負担がかからない運転をしています。
ブレーキやアクセルを踏む回数を減らす小さな積み重ねでも、車の寿命を延ばすことができます。

中古トラックの寿命を延ばすためのメンテナンス方法

ここでは、中古トラックの寿命を延ばすメンテナンス方法を紹介しています。

エンジンオイルの交換
車両にとってエンジンオイルは、人間に例えるなら大切な血液にあたります。
トラックを走らせる度に確実に血液を汚すこととなりますので、必ず定期的な交換が必要です。

走行距離の目安 期間の目安
普通乗用車 3,000~5,000km 半年に一度
小型トラック 1,5万km~2万km 3か月に1回
中型トラック
大型トラック

上記は車両ごとのオイル交換をすべき期間と走行距離の目安をまとめたものです。

車両が新しいうちは、多少交換の時期が遅くなってもトラブルが起きる可能性は低いです。
しかし、年数が経てば経つほどエンジンオイルを劣化させたまま走行し続けることとなり、エンジンにかかる負担が大きくなります。

故障の確率を上げるだけではなく、エンジンを機能不全にしてしまう可能性を高めてしまいます。

各種オイルの交換
エンジンオイル以外にも、車両には様々なオイルが使用されています。
「ミッションオイル」「デフオイル」「ブレーキオイル」などもトラックの走行を正常に機能させる大事な潤滑油で、下記がそれぞれのオイルの適切な交換時期です。

交換時期の目安
ミッションオイル 2万㎞
デフオイル 2万㎞
ブレーキオイル 12ヶ月以内

各種液体の残量確認
オイル以外にも、エンジンルームの中には様々な液体が用いられています。

エンジン部を循環する冷却水は、年月が経つごとに蒸発して、冷却水が不足するとオーバーヒートを起こして走行不能になってしまいます。

その他にも「ウォッシャ液」「バッテリー液」などがありますので、それぞれのタンクを定期的に確認して早めの交換を実行しましょう。

定期的なタイヤ点検・交換
タイヤは正常にトラックを走行させる以外にも、車両の寿命にも多大な影響を与える大切な部分です。
タイヤは走行する度にすり減り、交換しないままにしていると最悪走行中にバーストしてしまい大事故を起こしてしまいます。

タイヤがすり減り溝がなくなると、過度な振動を車両に与えて駆動部にダメージを加え、トラックの寿命を縮めてしまいます。

命にも関わる重要なタイヤは、それ自体が寿命を迎えていると判断されれば整備不良ということで車検をパスできないばかりでなく、道路運送車両法の保安基準にも違反する重大な事態となってしまいます。
自分の命と法を守るためにも、必ず定期的な点検と交換を行いましょう。

中古トラックの買い替えのタイミング

寿命を迎えたトラックは正常に走行することができなくなるため、その前に買い替えをしなければいけません。
ここでは中古トラックを買い替えするベストなタイミングを紹介します。

使用年数や走行距離が長い
完全に寿命を迎えてしまうと、故障や事故を起こしやすくなり業務に支障をきたす可能性を高めてしまいますので、目安として紹介した年数や走行距離になる前に買い替えを実行しましょう。

修理やメンテナンスの頻度が増えたとき
車体が古くなると、修理費やメンテナンスにかかる費用も高額になってしまいます。
例えば、クラッチの滑り、スピードが出ない、異音がしている、あらゆる箇所からオイル漏れが発生しているなどエンジンやミッションが故障していると費用が嵩むことが多いので、買い替えのタイミングといえます。

このように、故障の頻度や修理、メンテナンスの頻度が増えたときがトラックの買い替え時期の目安となります。

車両の価値がなくなる前
普通乗用車よりもモデルチェンジのスパンが長く、長年姿を変えないロングセラーモデルもありますが、モデルチェンジをしたときには車両の価値が大幅にダウンします。

さらに寿命が近いトラックは、買取価格も下取価格も0、もしくは廃車にするために費用がかかるケースもありますので、価値がなくなる前が買い替えのタイミングです。

寿命が近くなったら中古トラックの買取専門店などに見積りをしてもらって、現状の価値とあとどのくらいで価値が0になるかを確認してみることをおすすめします。

排気ガス規制に対応していない
排気ガスの規制が厳しくなってきており、大都市圏など規制対策地域においては、基準を満たしていない車両は新車登録できない、乗り入れができないことになっています。
具体的にはDPF装置という排気ガスを浄化する装置なのですが、中古のトラックにはこの装置が付いていないことがあり、新たにつける必要があります。

そのため、大きな出費になることもありますので、排気ガス規制に対応していない中古トラックに乗っている場合は、買い替えのタイミングとなるでしょう。

寿命がきたトラックに乗り続ける危険性

寿命の目安を過ぎたトラックでも、そのまま乗り続けることは可能で、実際に100万kmを超えたトラックを仕事で使用している方も少なくありません。
しかし、 寿命を迎えたトラックは、予期せぬ事故を起こす確率が劇的に高くなっていて、人の命を奪いかねません。そのため、買い替えのタイミングは誤らないようにしましょう。

ドライバーの精神面にも負担をかける
どんなにこまめにメンテナンスをして、熟練の経験とテクニックをもつドライバーでも、エンジンやミッションなどに不安を抱えたトラックを運転する場合は精神的な負担がかなり大きくなります。

特に長い距離を毎日走行する長距離トラック運転手には、その負担は計り知れないものとなり、トラックには異常が出なくても過度なストレスで体調を崩したり、病気になってしまうケースもあります。

修理費が高額になる
買い替えのタイミングを見誤ると、修理費が予想以上にかかってしまうことがあります。
修理費が高いならすぐに新車に買い替えればいいと考える方もいるかもしれませんが、業務用で使用するトラックは在庫切れなどですぐに手に入らないことがよくあります。

大型トラックなどでは、買い替えの時期を逃したばかりに修理費が数百万円かかってしまうことも珍しくありません。

まとめ

中古トラックの寿命は普通乗用車よりも長く、年数では10~15年、走行距離では20~70万kmとされています。トラックの寿命は、エンジンなどの定期的な点検やメンテナンスをしっかり行うことで延ばすことができますが、買い替えのタイミングとは見極めるようにしましょう。

特に買い替えのタイミングを逃した中古トラックは、買い替えの際に値段が付きにくくなる以外にも、故障の可能性が高くなり、事故を起こす危険性も高めてしまいます。
仕事で使用するトラックは、故障や事故を起こすと業務にも大きな支障を与えかねないため、適切なタイミングでの買い替えをおすすめします。