今日は何の日(9月10日)
今日(9月10日)は何の日でしょうか?
9月10日は「カラーテレビ放送日」 です。
1960年の今日、6月10日に、日本で初めてNHK、日本テレビ、ラジオ東京(現:TBS)、読売テレビ、朝日放送の5局がカラーテレビの放送を開始しました。
これはアメリカに次いで世界で2番目となったそうです。
しかし当時のカラーテレビ機は52万円もする高価なもので、当時の初任給が1万程度の時代ですから、今でいえば1000万位の値段になるのでしょうか。
カラー放送番組自体も少なかったこともあり、この日のカラーテレビの普及台数は1200台程度であったと言われています。
カラー放送は1964年の東京オリンピックに向けて整備され、1973年にはカラーテレビが白黒テレビの普及率を上回りました。
☆プチ雑学☆
「家電の三種の神器(じんぎ)」
電化製品の三種の神器(さんしゅのじんぎ)とは、戦後日本において、新時代の生活必需品として宣伝された3種類の耐久消費財である。
そして、新しい生活・消費習慣を表すマスコミ主導のキャッチコピーであり、豊かさや憧れの象徴でもある。
1950年後半
【白黒テレビ・洗濯機・冷蔵庫】
家電における「三種の神器」という言葉は神武景気の頃、豊かさやあこがれの象徴とされていた。
高度成長期・3Cの登場
【カラーテレビ (Color television)・クーラー (Cooler)・自動車 (Car)】
当初は1960年代後半の「いざなぎ景気」では、そのころ普及しつつあった。
さらに、1968年に新3Cと呼ばれるようになった。
【電子レンジ(Cooker)・別荘(Cottage)・セントラルヒーティング(Central heating)】
新・三種の神器 または デジタル三種の神器
【デジタルカメラ・DVDレコーダー・薄型大型テレビ】
2003年にはデジタル製品が急速に普及した。
これらの移り変わりを見るだけで、「生活の便利さ」から「生活の豊かさ」へと、人々の需要が変遷している様子がわかりますね。
では今、最も必要とされる「最新・三種の神器」は何でしょう?
その答えを握るのは、女性の社会進出です。
終身雇用制度も定期昇給もあてにならない現代、一家の収入を維持して豊かな未来を築くために、多くの女性が外に働きに出ています。「家族との時間と仕事による自己実現を両立したい」と願う女性たち。家事にかける時間を減らしてくれる家電にこそ、「最新・三種の神器」の呼び名がふさわしいのではないでしょうか。
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