【準中型免許】免許制度10年ぶりに変更!?!?
こんにちは(^○^)
桜も散り始め、新緑も芽が出始めましたね^^
春だというのに日中は、汗ばむほどの気温ですね。
あっという間に夏がやってきそうな予感が・・・・。
本日はタイトルにも記載されている
10年ぶりに免許制度が変更になった事について触れていきたいと思います。
3月12日より10年ぶりに免許制度が変更になりました。
【準中型自動車免許】の新設が大きな目玉となっております。
【準中型自動車免許】で運転できるのは、車両総重量7.5t未満、最大積載量4.5t未満、
乗車定員10人以下のクルマを運転できるようになりました!!
いわゆる・・・2tトラックが運転できるようになります!!
準中型準中型免許の大事なポイントは、
「未経験者(初めて免許を取る人)でも最初から準中型免許を取得出来る」ということです。
以前までは、トラックと言ったら・・・中型免許以上の保有免許者(いわゆる4tトラック以上の運転可能)。
取得条件は20歳以上で且つ普通免許保有期間が2年と定められておりましたが、
準中型免許を新設したことにより2tトラックの運転が初めて免許を取る人でも運転が可能となりました!!
また、普通免許を3月12日より以前に取得している方は、自動的に【準中型(5t限定)】に切り替わります。
※●指定自動車教習所を卒業[技能教習4時限]または、
●運転免許試験場で限定解除審査に合格(技能審査に合格)で
運転が可能となり【準中型自動車免】取得となります。
ただし、AT限定普通免許は別途AT限定解除が必要となりますのでご注意ください。
―――――――――なぜ準中型免許が新設されたのでしょうか?
この準中型免許が新設した背景は近年、
トラック業界では深刻なドライバー不足が続いていたことが原因と考えられます。
準中型免許は普通免許と同じく18歳から取得できるため、
高校を卒業したばかりの新入社員でも中型トラックを運転できるようになります。
この新免許をうまく活用し運送業界の深刻な問題を解決することができるようになればいいですね!
また、高齢者ドライバーの事故増加も新設の要因だそうです。
ここで準中型免許のポイントを紹介いたします↓↓
■「準中型免許の」ポイント■
①車両重総重量3.5t以上7.5t未満のトラックが対象
②基礎的免許として18歳で普通免許がなくても取得可能
③免許取得時の技能教習は普通免許より7時限
④従前の普通免許保有者は自動的に「5t限定準中型免許」移行
⑤「5t限定潤中型免許」の限定解除教習は4時限
つまり、最初から普通免許を取得するのではなく
準中型免許を取得した方がお得という事ですね(^.^)
「2年待ち」が無くなるため、仕事でトラックの運転が必要な人には朗報ですね^^
当社でも準免許対応の車両もございますので、
お気軽にお問合わせ下さいませ!!(^.^)(^.^)(^.^)
暖かくなってきたとはいえ、朝晩はまだまだ冷え込みますので
寒暖の差に注意してお過ごしくださいませ!!
(※準中型免許の詳細に関しましては、全日本トラック協会をご覧ください)