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Daily Archives: 2021年10月29日

【入庫しました】セーフティーローダー・平ボディアルミブロック

【10/29 最新入庫車両のご案内です!】

平成14年式 三菱ふそう スーパーグレート 大型セーフティーローダー(車載車) 

問合せ番号:T12891

型式:KL-FS50MTZ

外寸㎝:L1124×W249×H270

・花見台製
・4軸低床
・歩み板
・ウィンチ付
・キャブメッキ(コーナー、バンパー)
・ETC、ベッド

【上物】
メーカー:花見台
床:木
地上高:98㎝
床面の車止めまで:740㎝

保管場所:トラックランド近畿(京都)

販売価格:670万税抜(737万税込)

平成14年式 三菱ふそう スーパーグレート 大型セーフティーローダー(車載車) の販売ページはこちら→

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平成24年式 三菱ふそう ファイター 中型平ボディアルミブロック

問合せ番号:T12956

型式:TKG-FK64F

・3方開
・6200ワイド
・後輪エアサス
・240馬力
・ベッド、バックアイカメラ付

【上物】
床面:木
後アオリ:59㎝
地上高:101㎝
スタンション穴:1対
後部シート用スタンション穴:1個
内フック:14対

保管場所:トラックランド近畿(京都)

販売価格:280万税抜(308万税込)

平成24年式 三菱ふそう ファイター 中型平ボディアルミブロックの販売ページはこちら→

他にも大型・増トン・中型・小型の中古トラック、

アルミバン・アルミウィング・冷凍車、ダンプ、平ボディ、クレーン付など…

豊富にご用意しております。

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https://truckland.jp/

販売・買取・レンタル・リースの各種サービス承っております。

お探しの車両がありましたら、お気軽にお問い合わせください。

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働くクルマの総合サービス トラックランド
(株式会社タカネットサービス)

〒220-0012
神奈川県横浜市西区みなとみらい4-4-2
横浜ブルーアベニュー

◆TEL:0120-617-417
◆メール:contact@truckland.jp
◆ホームページ:https://truckland.jp/

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【最新入庫情報】平成24年式 三菱ふそう ファイター 中型平ボディアルミブロック

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問合せ番号:T12956

型式:TKG-FK64F

・3方開
・6200ワイド
・後輪エアサス
・240馬力
・ベッド、バックアイカメラ付

【上物】
床面:木
後アオリ:59㎝
地上高:101㎝
スタンション穴:1対
後部シート用スタンション穴:1個
内フック:14対

保管場所:トラックランド近畿(京都)

販売価格:670万税抜(737万税込)

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平成14年式 三菱ふそう スーパーグレート 大型セーフティーローダー(車載車) 

問合せ番号:T12891

型式:KL-FS50MTZ

外寸㎝:L1124×W249×H270

・花見台製
・4軸低床
・歩み板
・ウィンチ付
・キャブメッキ(コーナー、バンパー)
・ETC、ベッド

【上物】
メーカー:花見台
床:木
地上高:98㎝
床面の車止めまで:740㎝

保管場所:トラックランド近畿(京都)

販売価格:280万税抜(308万税込)

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中古トラックの耐用年数と減価償却の計算方法

乗用車といっしょで、トラックには新車・中古車の分類で分かられます。中でも手の届きやすい中古トラックには独自の耐用年数の計算方法があり、それに応じて購入資金を必要経費として減価償却でき、上手に活用すると節税効果が期待できます。また、中古トラックの負荷をかけない運転、メンテナンスに気を配ることで、長期間乗ることも可能です。

耐用年数って何を表すの?

筆記用具など短い間に消費する消耗品に対し、トラック・普通自動車やパソコンなどの電子機器は複数年にかけて使用します。
もちろん数年で使えなくなりますが、こうした備品・設備を耐久消費財と呼びます。毎年資産価値が目減りしていく耐久消費財は、経理上では購入した時に一括で計上するのではなく、使用年数で分割した金額を、各年度に計上していきます。
これらの備品、設備は使い方や種類によって、いつまで使用できるかが変わってきます。一般的な備品・設備の寿命をもとに、それぞれの使用年数が法律で決められています。
トラックについても耐用年数は国によって定められており、耐用年数期間中はトラックの購入資金を必要経費として減価償却できます。

新車のトラックの耐用年数

耐用年数は、トラックの登録区分、車両区分、ボディタイプにより異なります。新車トラックを購入した場合、資金を経費として計上できる期間は長ければ長いほど助かりますが、トラックの耐用年数は国税庁によって明確に定められています。

自家用トラックの場合

自家用登録のダンプ式トラックは4年
自家用登録のダンプ以外のトラックは5年
となっています。

業務用トラックの場合

業務用登録の最大積載量2トン未満の小型トラックは3年
業務用登録の排気量3,000cc以上の大型トラックは5年
業務用登録のその他のトラックは4年
となっています。前述しました国が定めるトラックの耐用年数は、新車で購入した場合のトラックの耐用年数で、中古で購入したトラックに対する耐用年数は新車のものとは異なり、計算が必要になってきます。
その中古トラックの中でも、新車登録後何らかの事情ですぐに売却されて法定耐用年数が残っているものや、法定耐用年数を経過しているものがあります。法定耐用年数が5年の自家用トラックを、新車登録時から3年の状態で中古購入した場合は、耐用年数が2年残っているということになります。
それぞれの計算式の違いを説明します。

中古トラックの耐用年数はどう違うの?
前述しました国が定めるトラックの耐用年数は、新車で購入した場合のトラックの耐用年数で、中古で購入したトラックに対する耐用年数は新車のものとは異なり、計算が必要になってきます。
その中古トラックの中でも、新車登録後何らかの事情ですぐに売却されて法定耐用年数が残っているものや、法定耐用年数を経過しているものがあります。法定耐用年数が5年の自家用トラックを、新車登録時から3年の状態で中古購入した場合は、耐用年数が2年残っているということになります。
それぞれの計算式の違いを説明します。
耐用年数が全て過ぎている場合の計算方法
新車としてのトラック耐用年数を過ぎた中古トラックを購入した場合、簡便法というざっくりした計算で、新車の耐用年数の20%を中古トラックの耐用年数としています。
耐用年数が5年の場合は、5年×20%=1年となりますが、2年以上の場合は小数点以下切り捨て、2年未満の場合は一律2年となるため、この中古トラックの耐用年数は2年になります。
つまり、どんなに古い年式でも最短の耐用年数が2年になりますので、2年間で減価償却できます。特例として、価格10万円未満の中古車の場合は、1年で減価償却することが可能です。
耐用年数が一部過ぎている場合の計算方法
新車時の耐用年数が一部過ぎている中古トラックでは、簡便法で「(法定耐用年数-経過年数)+経過年数×20%」という計算式で耐用年数を算出します。
新車耐用年数5年のトラックが2年経過している場合、「(5年-2年)+2年×20%=3.4年」
となり、小数点以下は切り捨てられて耐用年数は3年となります。
新車と同様に、2年に満たない場合、耐用年数は2年とされ、小数点以下切り捨てについても同じです。
中古トラックの減価償却方法
前述の耐用年数の説明のところで、期間中はトラックの購入資金を必要経費として減価償却できると言いましたが、減価償却とは、時間が過ぎるとものの価値が減っていくという考え方です。ものの価値が減るということは、経費として計上できるということですので、減価償却は正しく行う必要があります。
減価償却には「定額法」と「定率法」の二つの方法があります。どちらも耐用年数を利用して計算を行います。
定額法

定額法は、購入金額を耐用年数で割った一定額を毎年償却していきます。「購入金額÷耐用年数」という簡単な計算式で毎年の償却額が計算できる分かりやすい減価償却方法です。
(例) 耐用年数が5年の300万円の中古トラックを購入した場合.
300万円÷5年=60万円で、60万円を5年間計上します(最終年度は特別にマイナス1円した額を計上します)。
なお、5年目で計上額から1円を引くのは、資産として1円の車両を残し、対象品が現存することを経理上証明するためのものです。これは、売却や廃棄に出すときに清算することになります。

定率法
定率法では、トラックを購入した初年度に購入した金額のうちの多めの金額を計上し、翌年から段階的に償却額を減少させて経費に計上していきます。経年より資産の価値は低下するため、耐用年数が迫ってきたときには、それに見合った価値を計上します。

余裕があるうちに多めに税金を払っておくことで、買い替えの時期には負担が軽くなるというメリットもあり、多くの法人では定率法を採用しているようです。
減価償却費は、「未償却額(購入金額-減価償却済みの金額の合計)×定率法の償却率」の計算式で算出します。定率法の償却率は「1÷耐用年数×250%」です。

中小企業や個人事業主に対する減価償却の特例とは?
中小・零細企業や個人事業主に対する減価償却特例が存在しており、これをうまく適用すれば、トラックの購入費用を減価償却することができます。
減価償却資金が20万円以下の場合は全額を損金として計上できます。さらに3年間で均等償却することも可能です。また、減価償却資金が30万円未満の場合は取得価格の全額を経費として購入年度に一括計上することが可能です。
新車トラックで購入金額が30万円未満というのはありえない話ですが、中古トラックならば30万円未満で購入して、全額を一括計上で減価償却することは可能です。
これは、中小・零細・個人事業主にとって有利な特例で、中古トラックの購入が節税対策につながります。
耐用年数に関わらずトラックに長く乗るためには?
トラックは、使用すればするほど耐久性が落ちてきます。そこで、耐用年数が過ぎたトラックを長期間乗る方法を説明します。
基本は「負担をかけない運転」と「きめ細かいメンテナンス」に気を配ることです。
特に中長距離を走る前にはしっかり点検することが大切です。
走行距離ごと・毎月1回点検などの決まりを設定しておくとメンテナンスの習慣が自然に身に付きやすくなります。
消耗品の点検を定期的に

●エンジンオイルの交換
エンジンオイルには、潤滑作用・密封作用・冷却作用・洗浄分散作用・防錆作用の5つの役割があります。様々な環境や、高速走行・短距離走行などでエンジンに負担がかかるような状況が続く場合には、早めのオイル交換をお勧めします。

交換の目安

小型トラック:2万㎞ごと

中型トラック:3万㎞ごと

大型トラック:4万㎞ごと

その他にも、原動機関係・動力伝達装置関係・走行装置関係・かじ取り装置関係・制動装置関係・燃料装置関係が必要です。

タイヤの適切な交換

大型のトラックの場合、タイヤは重要な部品です。高速道路などの走行中にトラックのタイヤが外れたという事故も起こっています。
ボルトの点検のほか、溝や側面のキズも定期的に点検し、古くなれば交換しましょう。トラックはタイヤの価格も高いので、まだ大丈夫だろうと古いタイヤを使い続けていると、車体に負担がかかり、安全面も問題が生じます。

トラックの過積載に注意

トラッにクは積載量が決まっていますが、これを明らかに超えるともちろん法律違反になります。
積載量を超えなくても、そのギリギリの量まで荷物を載せて毎回走行していると、当然車両に負担がかかり、耐用年数に影響が出てきます。
余裕を持たせて荷物を積載しましょう。

キズの補修とサビの管理

長距離を走ったり、さまざまな荷物を積んだりしますので、車体や荷台に負担がかかり、ちょっとしたキズやへこみができやすくなります。
キズを放っておくと、塗装がはがれてサビが発生し、それが大きくなると車体寿命が短くなります。
キズやへこみはすぐに補修し、サビの元となる汚れや水分は常に落として車体を清掃することが重要です。
寒冷地区で道路にまいてある融雪剤もサビの原因になることがありあます。

トラックに優しく負担をかけない運転

乗用車の場合も同じですが、急発進や急なブレーキは、エンジン、ブレーキ機構にかかる負担が大きく、トラックの寿命を縮めることにつながります。ゆっくり発進し、早めにブレーキを踏む習慣をつけましょう。
また、トラックではマニュアル式シフトがよく見られますが、半クラッチを多く使うとクラッチ板が磨耗する原因になります。さらにクラッチ板から出たゴミがエンジンオイルの汚れにつながる可能性があります。
省エネの風潮のなか、アイドリングストップが一般的になっていますが、寒い地方や冬季に運転する場合は暖機運転も重要です。
エンジンを始動したばかりの時は、エンジンが温まっておらず、急に発進するとエンジンに大きな負担がかかります。暖機運転が長すぎても環境面などから問題がありますので、アイドリングは数分間で充分で、そのあと発進しましょう。

まとめ

中古トラックを上手に利用することにより、大きな節税効果が期待できると言えます。新車としての耐用年数を過ぎても、中古トラックとしての耐用年数の計算方式があり、どんなに古い年式でも最短の耐用年数が2年になりますので、2年間で減価償却が可能です。
比較的コンディションも良いと思われる4年落ちほどの中古トラックを購入して、乗り換えていけば2年間は減価償却でき、節税により効率の良い運営方法となります。
また、負荷のない運転、細かいメンテナンスを行っていくことで、耐用年数に関わらず長期間トラックに乗ることができますので、これらに気を配りましょう。


レンタカーを借りてお引っ越し

レンタカーを借りてお引越し
レンタカー(トラック・ワンボックスバン)を借りてお引っ越し

レンタカーを借りて引っ越しをすると自分のペースで作業ができ、引っ越し業者に依頼するより費用を節約できたりします。
【ランドレンタカー】では「軽トラ」から「2tトラック」「4tトラック」「ワンボックスバン」まで豊富にご用意しております。
今回は自分でレンタカーを借りて引っ越しをする際の、おすすめのレンタカーやメリット・デメリット、注意点などについてご紹介していきます。

引っ越しにおすすめのレンタカーの種類

レンタカーで引っ越しをするなら、トラックやワンボックスバンといったタイプがおすすめです。
しかし、トラックやワンボックスバンにも種類がたくさんあり、どれをレンタルしたら良いか迷ってしまう方も多いのではないでしょうか。
まずは【ランドレンタカー】のレンタカーの取り扱い車種をご紹介します。

引っ越しの定番車両

(1)ワンボックスバン

本格的な引っ越し作業には、引っ越しで定番の「ワンボックスバン」が活躍します。
ワンボックスバンで最も代表的な車種は「トヨタ ハイエース」です。
「トヨタ ハイエース」は商用車としてだけでなく、私用車としても根強い人気があります。
5名乗りですが後部座席を折りたたむと2名乗車
になり、その分多くの荷物を運べるのが特徴です。

(2)平ボディ

「平ボディ」は定員が3名の、最大積載量1,300kg(1tトラック)・2,000kg(2tトラック)と定員2名の最大積載量4000kg(4tトラック)をご用意しております。
軽トラをパワーアップしたような平ボディには、ワイドロングタイプもあります。

(3)アルミバン

「アルミバン」は定員が3名の最大積載量2,000kg(2tトラック)と定員2名の最大積載量3,250kg(4tトラック)をご用意しております。
アルミバンは平ボディの荷台に個室が付いており、雨風から荷物を守りたい場合に最適です。
平ボディとアルミバンは荷台がオープンで
あるか否かの違いなので、用途や希望に
合わせて選んだり、使い分けることが可能です。

(4)アルミウィング

「アルミウィング」は定員2名の最大積載量は3,000kg(4tトラック)で、一見アルミバンと変わらないように見えますが、アルミウィングの特徴はウィング部分(アルミのパネルの側面)が開くことで作業効率がアップする点です。
ウィング部分の開放のために左右のスペースや
天井の高さが必要になります。

お荷物が少ない方にもおすすめ

(1)軽トラ

「軽トラ」は荷台がついているコンパクトなタイプで、一般的に定員は2名までですが、350kgくらいの荷物を運ぶことができます。
軽トラは費用も安く、お荷物の少ない方におすすめです。

(2)軽バン

「軽バン」の最大積載量は軽トラと比べて100kgほど少ないですが、定員が最大4名となり、複数人で引っ越し作業をするのに最適です。
軽バンも軽トラ同様費用が安く、お荷物が少ない方におすすめです。

レンタカーでの引っ越しは業者よりも安い?

トラックやワンボックスバン、軽トラなどのレンタカーを借りて自ら行う引っ越しは、業者に依頼するよりも安くなるケースが多いです。
引っ越し業者の費用は荷物の量や移動距離、必要なスタッフの人数によって算出されます。
レンタカーでの引っ越しは、作業を自分1人でしたり、家族だけで済ませたり、友人の力を借りるなどをすれば、より効率的に節約した引っ越しができます。
家族の人数が多ければ別ですが、少人数で短距離の移動を行うケースだと、車両1台分レンタル費用と燃料代で済みます。
レンタカーでの引っ越しは、費用節約の幅はケースバイケースですが、少なくとも5千円から5万円くらいまで節約できる可能性があります。
引っ越しをレンタカーで行う際のポイントとしては荷物の量に応じて適切なレンタカーを選ぶこと、燃費を考えた運転というような配慮は必要です。
引っ越しを業者に任せる場合、案外見落としがちですが荷物と一緒に車に同乗することは不可能です。
つまり、移動用の車を用意したり、電車やタクシーに乗る必要があるので、負担する費用が増えることにつながります。
レンタカーは荷物を載せて、利用者自身が運転するので、必然的に同乗する形になります。
費用が節約できるか否かでいえば、そこはケースバイケースでもあり、大きく節約が行えることもあればそれほど変わらないケースもあるでしょう。
このように、確実に安くなると断言はできないものの、工夫次第で安くなる可能性があるのは間違いないといえます。

レンタカーを借りて引っ越しするメリット&デメリット

 

レンタカーを借りて引っ越しをするメリット

(1)引っ越し業者に依頼するより費用が安く済む

先程ご紹介した通り、費用の節約はレンタカーを借りて引っ越しをする最大のメリットといえるでしょう。

(2)自分のペースで引っ越しができる

引っ越し業者を部屋に招いたり、都合を合わせて作業を始める必要がないので、マイペースに引っ越し作業が進められます。

(3)トラブルを避けられる

荷造りや積み下ろしといった、作業におけるトラブルが避けられることにあります。
引っ越し作業が家族だけで済ませられるので、他人を家に上げる必要がなく、プライバシーの心配をしなくても良いのもメリットの1つです。

見積りを依頼するのが面倒だったり、あれこれ勧めてくる営業を苦手とする方にとって、レンタカーで引っ越しをするメリットは大きくなるでしょう。
引っ越しの理由は様々ですが、例えば環境を変えて心機一転したい場合は、レンタカーを使うと思い切った引っ越しができます。

レンタカーを借りて引っ越しをするデメリット

(1)梱包材料の用意と梱包を自身で行わなければいけない

まずダンボールやガムテープ、新聞紙や緩衝材などを用意し、梱包を行う必要があります。
引っ越し業者に依頼をすると梱包材料を無料でもらえたり、オプションで梱包作業を行ってもらえたりします。

(2)自身で運転をしなければいけない

普段から運転や大きな車に慣れている人なら良いですが、乗り慣れない車両だと運転に気を使ったり、想定よりも時間が掛かる恐れが強まります。

(3)荷物の積み込みや荷降ろし、運搬作業が大変

家族の力を借りることができて、積み込める程度の大きさや重さの荷物だけなら大丈夫ですが、大型家具などはしっかりと準備をしたり、気をつけないと怪我をしてしまいます。
特に、2階以上の高さから家具家電、ピアノなどの楽器を下ろすのは大変です。
クレーンが必要になる状況だと、結局はプロに任せた方が良いということになります。

(4)荷物やお部屋を破損する恐れがある

養生や梱包が不十分だと、ぶつけて荷物自体やお部屋を傷つけたり破損する恐れがあります。
引っ越し業者に依頼した場合、補償がありますが、これらのトラブルが発生しても自己責任となります。

 

レンタカーで引っ越しするときの注意点

(1)トラックの最大積載量に注意

レンタカーで引っ越しをするときは、トラックの最大積載量に注意することが重要です。
最大積載量を超える過積載は、道路交通法による処罰の対象なので気をつけましょう。
トラックは種類によって普通免許でも運転できますが、取得年月日によって最大積載量、車両総重量に違いがあるので要確認です。
実際の積載量は見ただけでは分かりませんが、油断するとバランスを崩し、車が転倒することになり得ます。

(2)荷物量に合わせたトラックをレンタルする

トラックをレンタルする場合、大きめの車両の方が余裕があって安心ですが、費用は高くなります。
ところが、ギリギリだと積みきれない恐れがあるので、あらかじめ荷造りをして重量を量ったり、寸法を測って必要な車両を見積もっておくと良いでしょう。

(3)事故に注意

事故を起こしてしまえば、せっかくの節約の努力は水の泡になりますから、安全を第一に考えて荷物を積み込むことが大事です。
慣れない車の運転は、運転歴が長い人でも事故のリスクが高まるので、要注意です。
運転前に操作を予習したり、少し練習して車両の癖や運転のコツを掴んでからの方が安心です。

荷造りや荷物を積むときのポイント

レンタカーで引っ越しをするときの荷造りや荷物の積み込みのポイントとして、必ず梱包して中身を守ることが挙げられます。
1つ1つ箱に入れるのは手間ですが、割れ物や汚れやすい物については、緩衝材と一緒に丈夫なダンボールに入れるのが原則です。

・布団・衣類

布団類は防水性のある布袋に入れて、衣類はハンガーで掛けておける衣装用のボックスを使いましょう。

・刃物

刃物はうっかり刃が飛び出すと危ないので、購入時の箱に入れたり、シースごとプチプチなどに包んでテープで厳重に留めます。

・食器・小物類

食器や小物類は、重ねたりすると破損の恐れがありますので、面倒でも1つずつ新聞紙や緩衝材で個包装して箱詰めするのが無難です。

・家具・家電

家具はできるだけ分解したり、毛布などで包んで傷つかないように保護します。
紐でしっかりと固定しますが、持ち手を作っておくと荷物を積むときに便利です。
家電も同様に包むことが大切ですが、振動に弱いパソコンについては、分解するかケース内の振動対策をする必要があるでしょう。
引っ越しの経験がないと気がつきにくいものですが、家具や家電は最後に積み込むのがポイントです。
最初に家具家電を積み込むと、引っ越し先で最後に積み下ろすので、荷物が部屋中にある状態で大型のものを搬入することになります。
これでは引っ越しの効率が悪くなり、最悪のケースだとうまく搬入できなくなるでしょう。

それからトラックや軽トラに荷物を積む際は、ブリッジを使って荷台に乗れるようにしておくのが基本です。
1人が荷台まで荷物を運び、もう1人が荷台の上で積み込む方法もありますが、積み込む方は体力を使います。
そのため、ブリッジを使って1人1人が個別に荷物を運んだ方が、負担を分散できて体力が温存できます。
荷物の密着と垂直や水平の動作を意識すると、体を痛める心配がなくなり、安定的に作業できるようになります。