トラクタヘッドの購入を検討している方の中には、
「トレーラヘッドとは何が違うの?」
と思っている方も少なくないのではないでしょうか。
そこでこの記事では、トレーラヘッドとトラクタヘッドにはどんな違いがあるのか、新車や中古車の価格相場はどれくらいかということについて、詳しく解説していきます。
結論から言ってしまうと、トラクタヘッドとトレーラーヘッドは、同じ意味を持ちます。
トラクタという言葉には、「引っ張るもの」という意味があります。
トレーラーを連結させてけん引するための連結装置カプラーを装備しています。
カプラーは専門メーカーによって作られるトラクタにおける唯一の架装といえます。
カプラーがトレーラーに装備されているキングピンと連結してトレーラーをけん引します。
一方、トレーラーは「後についていくもの」という意味を持っているのです。
このようなことから、トラックのヘッド部分の正式名称は「トラクタヘッド」なのです。
とはいえ、トラクタヘッドというと、農業車両をイメージする方も意外と多くいます。
そのため、農業用車両と荷物運搬車両を区別するために、わかりやすくトレーラーヘッドと呼ぶこともあるのです。
セミトラクターの後輪車軸の中心より少し前に、後輪が2軸の場合には2軸の中心よりも少し前に取り付けられています。この取付位置は固定されていることで、トラクタやトレーラーに対しての荷重の配分もバランスがとれます。
また、カプラーにかかる荷重を第5輪荷重といいます。カプラーはトレーラーの荷重を支えるため、この第5輪荷重はすなわち最大積載量を表し、「第5輪荷重○t」という表示のしかたもしています。
トラクタヘッドのサイズには、大きく分けると2つの種類があります。
それは、
・シングル
・ダブル
です。
では、それぞれがどのような意味を持つのか、詳しく見ていきましょう。
シングルトラクタというのは、デフの数が1つのトラクタを指します。
ほとんどの場合、このシングルトラクタでは、
・車軸→2軸
・タイヤ→6本
となる事が多いです。
ダブルトラクタというのは、デフの数が2つのトラクタを指します。
多くの場合、ダブルトラクタでは、
・車軸→3軸
・タイヤ→10本
となる事が多いです。
では、そんなトラクタヘッドの運転に必要な免許とは一体何なのでしょうか。
ケース別で詳しく見ていきましょう。
トラクタヘッドにトレーラーをくっつけて、牽引する場合は、
・大型免許
・けん引免許
が必要になります。
中には、
「大型免許を持っているから大丈夫」
と思っている方もいますが、このままの状態で運転をすると無免許運転扱いになりますので、注意しましょう。
トラクタヘッドだけを運転する場合、後ろにトレーラーを連結するわけではないため、けん引免許は必要ありません。
トラクタヘッドを運転する場合は、
・車両総重量7.5トン未満→準中型免許
・車両総重量11トン未満→中型免許
・車両総重量11トン以上→大型免許
が必要になります。
トラクタヘッドをの購入検討をしている方の中には
どのようなカスタムができるのか、詳しく見ていきましょう。
まずはエアロパーツです。
エアロパーツを取り入れることで、空気抵抗を軽減することができるため、燃費を向上させられる可能性が高いです。
また、ドライバーの中には燃費の向上だけではなく、見た目をドレスアップする目的でエアロを装着する方もいます。
続いては、リアフェンダーです。
これは、リアフェンダーを装着することで、泥はねや水はねを防止することができます。
ただ、場合によってはリアフェンダーとトレーラーが擦れてしまい、それぞれの摩耗が激しくなってしまう事があります。
このようなことを防ぐためには、リアフェンダーの位置を少しだけ下げてみると良いでしょう。
次は、サイドバンパーです。
これは、トラクタヘッドの両側部分に取り付けるパーツのことで、
・歩行者
・自転車
・バイク
などの巻き込み防止効果があります。
更に、サイドバンパーを変えることで、トラクタヘッドの見た目が大きく変わりますので、ドレスアップ目的で装着する方も多いです。
最後はエアサスです。
これは、車体とタイヤの間にばねを装着し、衝撃を吸収する役割があります。
大型トラックやトレーラーなどは、積み荷を大切に運ばなければなりませんよね。
そのため、荷物への衝撃を軽減するためにエアサスを装着するドライバー、運送会社も増えているのです。
また、エアサスを装着することで、社交を調整することができます。
そうすることで、積み下ろしの負担を軽減することも可能になります。
トラクタヘッドとは、トレーラーを連結させてけん引する車両で、箱車同様に様々なパーツをつけてカスタマイズすることができます。
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