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5トントラックに必要な免許とは?サイズ・積載量や価格について紹介

物流業や製造業、運送業など、多岐にわたる業種で活躍している5トントラック。この記事では、5トントラックの主な用途や、必要な免許、サイズ・積載量などを解説します。

また、人気車種やその価格帯も紹介しますので、5トントラックの購入を検討されている方や情報を集めている方はぜひ参考にしてください。

5トントラックとは?

中型トラックに分類される最大積載量が5トン(5,000kg)までのトラックを指します。

5トントラックの種類(形状)や主な用途は以下の通りです。

種類・主な用途

主な荷台の形状としては、平ボディ、アルミウィング、アルミバン、冷凍・冷蔵ウィング、バンなどが挙げられます。

物流や製造業、運送業、建設業、引越し業など幅広い業種で活用されており、都市部での配送や中距離輸送にも適したサイズです。
平ボディは、様々な種類の貨物を運ぶことができる汎用性の高さが特徴です。建材や機材、大型家具など多様な用途で使用され、特にクレーンでの積み下ろしがしやすく、大型・重量物の輸送に適しています。

アルミウィングやアルミバンは貨物の保護と積載効率の向上に優れています。また、荷物の積み下ろしがしやすい構造が特徴的です。

冷凍・冷蔵ウィング、バンは、荷台内部を一定の温度に保つことができますので、食品や医薬品など温度管理が必要な貨物の輸送に用いられています。

必要な免許

5トントラックを運転するには、中型免許以上が必要です。5トントラックは最大積載量が4.5トン以上6.5トン未満の中型自動車に分類されるため、中型免許を取得する必要があります。

中型免許の取得条件は、普通免許、準中型免許、大型特殊免許のいずれかを取得し、その免許を取得してから通算2年以上の運転経歴が必要です。したがって、20歳以上でないと中型免許を取得することができません。

中型免許を取得するには、自動車教習所に通って教習を受けるか、試験場で一発試験を受けて合格するかの二つの方法があります。教習所に通う場合、教習開始後9ヶ月以内にすべての教習を終了する必要があります(限定解除の場合は3ヶ月以内)。

視力は片眼で0.5以上、両眼で0.8以上、さらに深視力(奥行き)も検査されます。聴力についても、10メートルの距離で90デシベルの警音器の音が聞こえることが条件となります。

サイズ・積載量

5トントラックが分類に含まれる中型トラックのサイズ・積載量は以下の通りです。

【中型トラックのサイズ・積載量】
全長:12,000mm以内
全幅:2,500mm以内
全高:3,800mm以内
最大積載量:6,500kg以内
車両総重量:11,000kg以内

5トントラックの人気車種と価格帯

5トントラックの人気車種とその価格帯について解説します。

いすゞ「フォワード」

1970年に初めて発売され、モデルチェンジを重ねて今なお人気が高い、いすゞ「フォワード」。抜群の低燃費とクリーンディーゼル性能を誇ります。高性能エンジンにより優れた低燃費を実現しており、経済的かつ環境に配慮した運用が可能です。

現行モデルは2023年に発売された7代目で、「デザイン」「セーフティ」「ホスピタリティ」にそれぞれ特徴があります。

デザイン面では、「PLEASURE to CARRY」をコンセプトにタフさと華やかさを両立。セーフティ機能としては、レーンキープアシストやドライバー異常時対応システム(EDSS)、可変配光型LEDヘッドランプなどを搭載しています。

ホスピタリティ面では、キャビン内のデザインやインストルメントパネルの刷新、高機能シートの採用などで居住性の高さと使いやすさがあります。

【新車参考価格】
15,106,300円(税込)

【中古車価格相場】
150万~800万円

三菱ふそう「ファイター」

1984年に初代が発売された三菱ふそう「ファイター」も人気の車種です。

環境性・安全性・経済性の3つのコンセプトから生まれた中型トラックで、高度な予防安全システムを搭載し、人を基本とした快適な走りと新次元の効率性・経済性を追求しています。

エンジンは4気筒エンジン搭載車と6気筒エンジン搭載車の2種類があり、それぞれの用途やニーズに合わせて選ぶことができます。

ファイターは、環境に優しい運転性能と高い安全性から、経済的な運用が可能な中型トラックとして多くの業界で支持されています。

【新車参考価格】
8,331,400円(税込)

【中古車価格相場】
150万~800万円

日野「レンジャー」

1964年に初代が発売された日野「レンジャー」は、現行モデルは6代目にあたります。燃費性能に優れており、特にA05Cエンジンはトルクと燃費を両立する設計がされています。

安全性能も充実しており、「セーフティ・サポートカー(サポカー)」の基準を満たしています。

サイトアラウンドモニターシステムは前側方から接近する移動物を監視し、ドライバー異常時対応システム(EDSS)はドライバーの異常を検知して車両を停止させます。

また、プリクラッシュセーフティシステム(PCS)は歩行者や自転車運転者を検知し、衝突回避をサポートします。

快適性能も重視されており、高機能シートは商用車トップレベルの座り心地で、フロアトンネル部分をフラット化することで車内移動もスムーズにできます。

【新車参考価格】
10,429,100円(税込)

【中古車価格相場】
150万~800万円

日産UD・コンドル

1975年に初代が発売され、2024年1月に新型モデルが発売された日産・UDトラックス「コンドル」も人気の車種です。

外装は逞しさと優しさを兼ね備えた機能美あふれるキャブデザインで、万一の衝突時に衝撃を緩和する形状や素材を採用し、歩行者や先行車、ドライバーの安全性を追求しています。

内装は開放感ある視界と居心地の良さを重視した室内レイアウトに加え、計器類やディスプレイの配置を最適化し、ドライバーの疲労やストレスを軽減する快適な環境を実現しています。

燃費と環境性能においては、軽量且つコンパクトでありながら高いポテンシャルを実現する4HK1エンジンと、省燃費自動変速モードを備えた「スムーサーFx」も特徴的です。

【新車参考価格】
10,553,400円(税込)

【中古車価格相場】
150万~800万円

5トントラックをお探しなら

中古の中型トラックをお探しであれば、ぜひ「トラックランド」をご利用ください。5トントラックは積載量を増やした増トン車に属します。

トラックランドでは増トン車も含め、大型トラック、中型・小型トラック、トラクタ、トレーラからバンタイプの商用車まで、常時豊富な在庫を取り揃えております。

お客様のご要望に応じて、在庫がない場合にも車両探しをお手伝いしており、販売に伴う諸手続きはもちろん、「トラックランドグループ」の強みを活かし、架装から板金・車検整備、陸送までワンストップで対応可能。

中古車両は、仕入れの段階から厳格なチェックを実施し、車両センターに入庫する段階では整備士がチェック項目に基づいて詳細な検査を行っております。

また販売する車両は洗車・清掃を徹底し、お客様のご要望に応じて架装、整備・板金を行った上で納車しております。

またトラックランドでは、必要なトラックを必要な期間だけ利用できるトラックのサブスクリプションサービス「サブスクdeスグのり」も提供しています。

「初期投資を抑えられる」「コストを可視化できる」というメリットから導入する事業者様が増えております。

トラックランドのサービスにご興味がございましたらぜひ詳細をご覧ください。

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5トントラックについて

今回は「5トントラック」をテーマに、サイズや積載量、必要な免許、さらには人気車種やその価格帯について紹介しました。5トントラックは建設業や運送業、物流業などで様々な業種で用いられています。

購入を検討されている場合には、ぜひ今回の情報を参考にしてください。また、中古トラックをお探しであれば、トラックランドまでお気軽にご相談ください。

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