お客様インタビュー|トラック短期リースサービス|リースdeスグのり

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お客様インタビュー 26

INTERVIEW 26
よつば流通株式会社 代表取締役 一谷 友治氏
千葉県 船橋市

よつば流通株式会社

代表取締役

佐野 慎二氏

  • 企 業 名 / よつば流通株式会社
  • 設   立 / 2011年(平成23年)11月
  • 本社 / 千葉県船橋市上山町3-537-4
  • 市川事務所 / 千葉県市川市大野町4-2458-1
  • 事業内容 / 運送業(冷凍、チルド、常温食品配送業務)
  • 従業員数 / 60名
  • 所有台数 / 37台(うちリース車両・冷凍冷蔵車4台)
  • 現在の転貸車両 / 冷蔵冷凍車 R3.7月~2年間,冷蔵冷凍車 R3.9月~1年間,冷蔵冷凍車 R3.9月~1年間

24時間365日、幸せのよつばを届け続けます。

船橋生まれの53歳。会社設立から現在まで、
従業員60名、 両台数37台へと着実に成長し続けるよつば流通株式会社。
気取った事は決して言わず、ただシンプルに、誠実に、
目の前の物事に丁寧に取り組んでいく。
代表・佐野慎二氏にお話を伺った。

-会社を創業したきっかけを聞かせてください

私は22歳からハンドルを握っていました。その前は会社員でした。バブルの時代で給料も良かったんですが、父の運送会社で人手が足りなくなり手伝うことに。ドライバーの仕事は絶対にやりたくないと思っていたんですけどね、過酷だし、給料低いし。でも結局、私がやるしかなかった。20代前半の頃はスーパーに配送して陳列までやっていましたよ。自分で売り場管理の商品注文をして、値札を貼って、並べて。1回の配送で牛乳100ケースをこなす時もありました。当時はとても大変でしたね。
よつば流通株式会社を設立したのは42歳頃です。実は突然、父に今月いっぱいで辞めろって言われたんです。この時はビックリでしたね。暖簾分けじゃないし、急だったので大変でした。ただ、父の会社を辞める数年前から準備はしていたんです。分社化じゃないですが、自分でドライバー募集をかけて面接して、使っていいトラックも売り上げも全て分けて計上して。準備はしてきたので、いざ辞めた時はそれを実行するまででしたね。
2011年11月、よつば流通株式会社を設立。従業員5人でスタートしました。11期を迎えた現在は従業員も60名になり、車両台数も37台まで増えました。荷主様のご要望にしっかりと応えられるようにと24時間365日体制で動いています。関東圏がメインで栃木以外は全部行っていますね。トラックランドの車両をご紹介くださったOpexの清水さん(23号ユーザーインタビュー掲載)とは4年ほどの付き合いになりますが、清水さんを通して配送業務も増えてきていますね。担当している都市型小型食品スーパーは店舗展開も早いんです。配送センターから店舗までや、店舗間配送など、仕分けされた荷物を積んで回っています。目の前の商品を丁寧に配送する。消費者に近いところで動くのが、よつば流通の仕事です。

-よつば流通という会社名の由来は?

私は子供が3人いるんですが、それぞれの名前に漢数字の一、二、三がついているんです。会社を設立した時、私は最初、娘の名前の“二葉(ふたば)”をつけようとしたんです。そうしたら奥さんから「子供たち3人は平等にしないとダメよ」と言われまして(笑)。そして「会社は4人目の子供でしょ。葉の字を使って四葉にしたら」と。その場で奥さんが会社名をひらがなでササッと書いてくれて「よつば流通株式会社」になりました。彼女のアドバイスはいつでも的確なんです。“幸せを運ぶよつば流通”……なんてね。堅い印象になりがちな運送の仕事ですが、ひらがなにしたことで雰囲気もいいかなと気に入っています。

-リース車両導入の経緯を教えてください

2020年春、外注していた仕事が手元に戻ってきたんです。でも、ドライバーはいないし車両もない。たまたま同じタイミングでドライバー3人が入社し従業員は増えて自社で仕事を回せるようになったんだけど、車両が足りない。困っている時に前述のOpex清水さんからの紹介でトラックランドさんを知りました。2020年4月から1年転貸サービス『リースdeスグのり』で日野レンジャー中型冷凍バンを導入したんです。協力会社に仕事を出していると思えば、たとえ収支がゼロでも一時的にはいいかなと。荷主さんに迷惑がかからなければそれでいいとの思いでしたね。問い合わせから納車までのタイミングが良かったし、最終的には自社で仕事をこなせるようになったのでリース導入して良かったなと思っています。その後、順調に仕事も増え、9月にもう1台追加リースを契約しました。そして2021年7月からは2年転貸サービス『リースdeスグのりplus+』で車両導入、さらに9月からも追加で中型冷凍バンを利用しています。
これまでリースを使った事はなかったんです。たまにレンタカーは使っていましたが基本的には自社所有の車両を使用していました。購入だと車両納期のタイミングが難しかったり、コロナの影響もあって工場がストップしてしまったりと心配な点もありますよね。そんな中で、このリースという使い方は車両をすぐに用意できるという利便性を感じます。まとまった台数の仕事が来た時には取り敢えず車両を確保しないといけない。急な依頼に計画的に車両を用意できる。そして利益も含めて計算できる。計画が立てやすいというのがいいと思います。急に自社で車両の用意ができるの?ってなった場合に「大丈夫です!」って言えるのは心強いよね。そのタイミングで買うのかレンタルなのか、納期も含めて様々な選択肢があるのがいいなと思います。仕事の見通しが立てやすくなりましたね。

-今後の夢をお聞かせください

2022年度中には管理する車両を50台にしたいというのが一つの目標です。その先には100台という数字も目指していくんですが、50台を超えてる会社ってあまりないと思うんです。もちろん従業員も増えてきますしね。今は私がいてNo.2がいて仕事は回っているけど、50台になったら組織としてもっと成熟する必要がある。人数が多くなると管理も大変になりますが、そういうところが会社としてしっかりしてくるのかなと。
そして、その次は営業所設立という展開ができればいいなと考えています。今後は京浜エリアの仕事が多くなってくると思うんですが、本社からは少し遠いからね。かといって、いま動いても管理能力などの力が分散するだけで良くないので営業所はまだ早いかな。でも、本社や市川事務所が成熟していけば次の一手を考えられる、さらに仕事の幅が広がる。拠点が広がれば仕事のキャパも広がっていくでしょ。大きくなるためには営業所を増やしていかないとね。全体的なカバーも営業所同士でできるし、それはやってみないとわからないところではあるけど。その第一歩が2022年度の目標50台なんです。
人員としては、まだまだ管理者が足りないと思っています。やりたいという方がいたらぜひご連絡ください!組織が大きくなるに従って細胞分裂していく中で、やる気がある人がいたらどんどん来てほしいなと。管理者になっていく人はあらゆる仕事の経験を積んでいないと対応できないと思うんです。会社の全体的な流れの理解だったり、現場での経験だったり。意欲のある人を管理者に育てていきたいと考えています。ドライバーは体力勝負だし、最終的には管理者の方に入ってこないと長くは続けられないかなと思いますしね。うちの平均年齢は50代なんです。下は30代からいますが、未経験で50代の人もいるし、60代の人も活躍してくれているので、幅広くチャンスをあげたいなと考えています。
よつば流通の成長が私のライフワークかなと思っています。そもそも現状に満足していれば、そんな夢なんてのも考えないですよ。抱えているものが大きいから、それをいかに軽くするか、借金をいかに減らすか。それが私の夢ですかね(笑) そして、奥さんからのリクエストは、いつか今の家を平屋に建てかえることなんです。将来、子供たちも巣立って家族が増えていった時に、みんなが集まる家を作れたらいいなと思いますね。

リースdeスグのりPLUS+ 車両、大活躍!日野 中型冷凍バン(レンジャー )

よつば流通株式会社

現在リース中の令和2年式三菱ふそう ファイター中型アルミウィングは、6200ワイド、後輪エアサス、導風板付き、リア観音扉、ETCバックアイカメラ付。

  
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